就活準備が始まった。
6/1
それは大学3年生にとって運命の日
あの子に会いたくて震えた日
ではなく
現実と向き合い震えた日
そうです。
そうなんです。
そうだったんです。
インターン応募解禁日
です。
つまりそれは4年生の就活面接が開始したことを意味します。
大学3年生の僕たちにとってはまさに就活への口火がきられたと言えるでしょう。
やばい…
この前入学したと思ってたのに。
気づいたら3年生。。
就活まであと1年しかない。。。
(大汗)
とりあえず
急いで検索。
求めてるものを持っておけば少しは自信になります。
結果はこんな感じでした。
企業が学生に求める能力※2016年3月調査
参照URL:https://www.hrpro.co.jp/cd-rom2017.php
その時僕はふと思いました。
『あれ、ほとんどタビイクに参加すれば得れるものばっかじゃね?』
むしろ、タビイクって企業が学生に求めている能力トップ10の全てを身につけるプログラムとして発足されたんじゃないかと思う程でした。
そこで今回は実際にタビイクに参加した経験のある僕が、自分自身の経験談を通じて企業が求めている能力トップ10のうち、非常に重要であろうトップ3(コミュニケーション能力・チームで働く力・前に踏み出す力)に注目し、なぜタビイクに参加する事によって能力が身につくのかを説明したいと思います。
1)そもそもタビイクとは?
そもそもタビイクなんて単語、人生で聞いたこともない方も多数いらっしゃるでしょう。
HPでは
“『タビイク』は旅人育成会社Backpackers productionが運営する”1人旅ができる人を増やすこと”を目的とした旅企画です。
旅がしたいけれど、不安で一歩が踏み出せない人達の支援をしております。
主に、旅初心者の方々向けに出発前及び現地でのサポートを中心に行っております。
帰国後もそれまで開催された全出発日のメンバーでの同窓会等を開催し、新たな出会いの創出機会の提供を行うなど、いつまでも出会いが繋がり続ける企画です。
旅前、旅中、旅後までトータルサポートを行っております。
と書かれています。
図にするとわかりやすい!
つまり最高の旅企画なんです!(雑)
ではではタビイクに参加することで何が変わるのかについて書いていこうと思います。
2)旅で爆上げコミュニケーション能力
前提として旅においてコミュニケーション能力は必須条件かもしれません。
もちろん出発する前は人と話すことが苦手な人もいるかと思います。
しかし!!!
タビイクに参加することでどんな人でもコミュ力の爆上げが期待されます。
ふっふっふっふっふ
なぜなら、ミッションをこなす必要があるからです。
タビイク一番人気・タイプランを引き合いにしてみましょう。
<ミッション①カオサンロードへ自力で迎え>
空港で夜集合し、空港泊を経験してもらいます。
※就活のスキルになるかはわかりませんがどこでも寝れるスキルがおまけで付随します。
起床しご飯を食べると始まります。
コミュ力爆上げミッション!!
お題は簡単。
バックパッカーの聖地として知られているカオサンロードに向かってください
「えっ?でも携帯あるから余裕っしょ」
いえ携帯は禁止です。
「ガイド本に行き方のってるじゃん?」
いえガイド本も禁止です。
唯一残された手段は、
「人に聞くこと」
そうコミュ力があるかないかというか…
もはや話しかけないと着きません!
最初は話しかけるのが怖いと思ってたメンバーも回数を重ねるごとに自信がつきます。
時にはコンビニの店員さんに聞いちゃいます!
そんなこんなでコミュ力を爆上げしながらカオサンロード到着!
着いて終わりではありません。
<ミッション② 宿探し>
当然です。バックパッカーたるもの現地で宿をとるのが当たり前です。
舞台はタイ。基本的にタイ語か日本語で交渉します。
そう。。。気合い
気合いでしかありません。
もう話しかけないとダメなんです。
コミュ障で...とか言ってる人は寝床が確保できません。
最初は半ば強制的かもしれませんが、人に話しかける→通じる→楽しいと感じるプロセスを通じであなたのコミュニケーション能力は徐々に徐々に上がっていきます。
その後も値下げ交渉やレストランでの注文、仲間との会話などを通じて最終的には考えられないほどコミュ力が爆上げされているのです!!!
もうどんな相手が面接官だろうと怖くない!!
だって、、、
少なくとも言葉が通じるもの!
3)グループ旅で身につくチームで働く力
チームで働く力。
これは協調性を持つことかもしれません。
僕個人の考えですが、仲良くなり本音で話すことができれば自ずとチームで働く力はついてくると思います。
タビイクの企画では参加メンバーとまるで前からの親友かのように仲良くなることができます。
なので、
チームで働く力が発揮されまくります!
とりあえず最初の日の様子を見てみましょう。
んーなんとも言えない笑顔の違和感。
そして最終日がこちら
心からの笑顔やーん!!!
そしてタビイク期間中特にグループの力が働くのが島旅での日々です。
どこの島に行くかも、行って何をするかも全部話し合って決めます。
僕たちはサメット島という島で大運動会をしてました
その記事はこちら
セブン◯レブン非公式運動会がタイで開かれたのでさくっと優勝してきた。
ちなみに運動会の前日の夜はキャンドルに火をつけ浜辺で語っていました。
内容は将来のことだったり夢についてだったりとにかく熱い話です。
ペンライトもしました!
これぞチームで働く力説!!!
本当に心から熱い話をできる仲間ができます。
そういう仲間と過ごす中で、チームで働く力は少しずつ強くなっていきます。
タビイクで出会ったメンバーとはそこで終わりでなくまた再会できるというのもインターンでは起こりにくいことかもしれません。
4)1人旅で必要な前に踏み出す力
タビイクで解散した後、多くの人は1人旅に出発します。
もちろんタビイクを通して1人旅をするスキルは十分身につけてるので心配はいりません。
しかしグループでいた時とは違い、1人になると自分で決断し行動していかなければいけません。
宿探しも値下げ交渉もルートを決めるのも、とにかく何をするにも自分自身の決断が全てです。
決断できる自由があると同時に感情的な怖さもあります。
正直僕も最初の一人旅の際は怖さがありました。
バスをとっても乗り場がここでいいかわからない。
乗ったはいいもののここで降りていいのかわからない。
とにかく自分の決断が正しいかわからないんです。
そして未来にいいことが起ころうが悪いことが起ころうが全て自分の責任としか言いようがありません。
でもそんな時に人に聞けたこと、とにかく挑戦し続けたという経験が僕の自信になりました。
旅から帰ってくるとその自信を糧に多くの人が一歩踏み出しています。
前だったらためらっていたところを踏み出せたり、フッ軽になったり、夢に走り出していたり。
タビイクには人生が変わるかもしれないほど前に踏み出す力を得るチャンスに満ち溢れています。
まとめ)インターンでは手に入れない経験
いかがだったでしょうか。
タビイクに参加することで、コミュニケーション能力・チームで働く力・前に踏み出す力は確実に身につきます。
自信を持って言い切れます。
それだけではありません、目標達成思考や適応量、異文化への理解も深まります。
記事のタイトルは
“インターンではなくタビイクで圧倒的成長をしよう”
と書きました。
しかし、インターンにはインターンの良さもあります。
だったら両方行けばいい!!
これが僕の結論です。
だって両方行けば最強じゃないですか!
ということで、インターンとタビイク両方の強みを生かしてこの夏…
人生史上最大の圧倒的成長しましょう!
タビイクHPはこちら▶︎タビイクホームページ
この記事の筆者の個人ブログです。
衣食住旅人本夢和の人生の8テーマを中心とした記事をアップしています。
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