態度が悪いとか、口が悪いとか、正直どうでもいい。大切なのは“内容”なんだから。

どうも

旅するおっぱいケーキです。

昨晩、ラトビアでの同居人アルトゥルが作ったケーキです。

いや、家で作るケーキのサイズじゃない。

そしておっぱいつけすぎ。

ケーキはめちゃおいしかったです。

ごちそうさまアルトゥル。

あー、なるほどなって思ったtwitterの投稿があったので、ちょこっと僕も書いてみようと思います。

原因が“物事”から“人”へ変わると終わり

なるほどなっと思った投稿はこちら

口げんかしてる時とかに

何その言い方？

って言われた瞬間に、どんなに理不尽でも謝って終戦にもっていきます。

このワードが出てくると
怒りの対象が【事】から【人】に変わって当初のケンカの原因から離れ始めてしまうから。終わらなくなる。

落ち着いてから
もう一度話し合った方がうまくいく！

— ちびめがね@褒めブロガー (@chibimeganecom) 2018年8月10日

ちびめがね@褒めブロガーさんの投稿です。

うわ、めっちゃなるほどって思った。

喧嘩って誰もしたくはないと思うんですが、ついつい興奮して喧嘩しちゃうことってありますよね。

そんな時、よくやっちゃいませんか、これ。

もしくは、相手に指摘されたりしませんか？

僕は自分でもやっちゃうことがあるなって思ったし、なにぶん口が悪いので言い方を指摘されることもあったなぁと昔のことを思い出していました。

仕事上でもよく発生しがちなこの問題

家族とか恋人や友人とも、この問題はもちろん起こりうると思うのですが、一番僕が頭に浮かんだのが仕事上のこと。

僕、まじで口が悪いんですよ。

ほんまに意識してないんですけど、テキスト上でも怖いって言われるぐらい。

テキスト上で怖いて…どうしたらいいんや…

上司から指導を受けることが僕もありました。

まぁ、会社のルールとか守るのあほらしいなって思ってたような社員なんで、指導されるのもしょっちゅうでした。

一応反省するんです、指導されたら。

僕のためを思ってるのか、会社の利益のためを思ってるのか、自分の評価のためを思ってるのか、良くわからん指導だったとしても。

僕のためを思って指導してくれてる可能性が０じゃない限り、反省はする。

しかし、それは違うやろって思ったことがあったら僕も言い返してしまうんです。

上司とか部下関係なく、会社の目標を達成させるために僕もやったことなのであれば、指導される意味がわからんと。

そしたらヒートアップする訳ですよね。

そして、毎度のごとく、こう言われてきました

いい加減にそういう態度をとるのをやめろ！

態度のことに飛び火するんです。

こうなったら終わり。

けど、あの当時の僕はそれではおさまらなかった。

いや、そういう言い方の指導で部下が成長すると思ってるんですか？

言わんでええのに。

こんなこと言わずに、自分の態度が悪かったという事を認めてすいませんって言っといたらええのにって今はすごく思う。

僕の言い方がきついから話を聞かない人は損してる

僕は口が悪いんです。

それはすごくわかってる。

自分でも口悪いなーってすごく思う。

でも、しゃーないんです。

だってずっとこの口の悪さで生きてきてるもん。

でもね、そこを理由にして僕の指導をちゃんと聞かないのはまじでもったいないって思ってます。

陰で言われてたりするんですよ。

あの人、口が悪いからなぁ…

って。

言い方が悪いから、言う事聞きたくないとか、指導されたくないとか、ついていきたくないとか。

まじで、損してるぞって思ってます。

どーでもいい人に対して指導なんかしないんですよ。

めんどくさい事嫌いやし、そんなもんにリソース割くならウォッカでも飲んで寝ます。

最終的に、僕の口が悪かろうが話を聞き入れるか、それとも口が悪いから聞きたくないってするのかは本人の自由ですが、本当にもったいないと思う。

態度より重要なものは話の内容だ

昨日こんなtweetも見かけたんです。

落合陽一さんを見て態度が良くないって思う人がいるんだ。

せっかく面白い話してるのに話の内容より態度が気になる人もいるんだ。

態度より話の内容のほうがよほど重要だと思うんだけどなあ。

— 石岡智也 (@xstm8) August 9, 2018

結論言えば、態度より話の内容の方が重要です。

そりゃね、丁寧に話をしててすごく素晴らしい話し方をする人だって世の中にはいると思いますよ。

そんで、そういう人に話をしてもらいたいって思う人もいるでしょう。

でも、そんなの話し手からしたら関係ないですからね。

態度が悪いとか、話し方が悪いとか、そんな理由で聞く耳持たないってなるのは間違いなく損です。

気になったとしても、話の内容と態度や口が悪いのはまったく別の問題として考えるべき。

そして、自分が誰かにその話の内容を伝える時に、もっと良い伝え方をするようにすればいいだけ。

盗むものは盗む。

盗まないものは盗まない。

話の内容は盗む。

態度や話し方は盗まない。

そう、自分で判断すればいいだけ。

他人を自分のものさしで測らない

自分にとってはありえない事かもしれないけれど、相手にとっては普通の事ってよくある話。

話し方や態度もそれと同じ。

肘をつきながら話をするのが楽な人もいれば、それを態度が悪いという人もいる。

お酒を飲みながら講演会するのが好きな人もいれば、お酒を飲んで講演会するなんて非常識だって人もいる。

けれど、肘をついていようが、お酒を飲みながらであろうが、話をしている内容が大切であって、その人の態度や話し方は大切じゃない。

自分のものさしで他人を測って、規格外だったからといって受け止めないのはもったいない。

喧嘩した時もそう。

大切なのは《喧嘩の原因から話を逸らさない》って事。

言い方が悪いとか、そんなの関係がない事なんですよね。

少なくともその喧嘩の時には。

大切な事は内容。

その事を僕もしっかりと頭にいれて生きていこう。