海外一人旅って、特別な人がするものなんじゃない?
お金かかりそうだし…
寂しそうだし…
何より、治安が心配だし…
別に一人で行く必要なんてないか。
あの日まで私は一人旅に行きたいという気持ちは微塵もなかった。
旅に対してネガティブな感情が多かった私が旅をしてみたいと思ったきっかけ。
それが、友達に紹介された”タビイク”だった!!
普通の女子大生だった私が“タビイク”に参加してみた結果、とんでもない一大決心をした、そんな話を聞いてください。
旅?なんですかそれ?私は普通の女子大生です。
私は大学で化学を学んでいる、いわゆる”リケジョ”
地方の理系の大学生で海外に興味のある人なんてごくわずか。
しかも、旅に行っている人なんて周りにいなかった。
大学を卒業したら大学院に行き、将来は研究者として働きたい。
できれば結婚をして、子供も何人か欲しい。
そんな普通の女子大生だった。
あの頃の私にとって、旅は遠い存在だった。
いや、むしろ旅というものの存在を知らなかったと言ってもいいかもしれない。
海外に行くのは好きだけど、学生じゃなくなったら長期で行けなくなるんだろうな…
まだまだ海外でいろんな経験をしてみたいんだけどな…
漠然と社会人への諦めを感じながら、自由のある学生のうちにできるだけ多くの経験をしておこうと思い、留学をするために私はフィリピンへと飛び立った。
旅?旅行く?タビイク!!タビイクとの出会い。
フィリピンに降り立った私は不安とワクワクを抱えながら語学学校へ!!
そこで仲良くなったMちゃん。
Mちゃんと出かけると、現地の人たちと笑顔で挨拶を交わし、楽しそうに話していた。
海外は危ない、現地の人は信用できないと思っていた私にとって、その行動は衝撃的!!
でも、Mちゃんのキラキラした顔を見て、
私もこんな風になりたい!!現地の人と交流してみたい!!
と思った。
Mちゃんがこんな事を言っていた。
『半年前、タビイクに参加して旅をした経験があるんだよ』
タビイク?
なにそれ?
一人旅を練習する企画?
そんなのあるの?
Mちゃんのワクワクした表情と、面白い旅の話で私はタビイクに興味を持った。
日本に帰ってから私はネットで調べて、調べて、調べまくった。
タビイクについて、一人旅について、海外の治安について、女子バックパッカーについて…
だって不安だもん。
海外で旅…しかも一人…
不安すぎるんだもん!!
でも、最初にみんなで旅の練習ができるなら…
私でも行けるかもしれない!!!
そう思い、タビイクに申し込んだ。
旅の楽しさを知ったタビイク
いよいよタビイクに参加!!
一人旅ができるようになることを夢見て、期待と不安を胸にタイに降り立った。
タビイクが始まってからの期間はめちゃくちゃ刺激的で、私の想像を遥かに超えていた。
空港で寝る。
現地の人に聞きながら自分たちで考えてカオサンロードに行く。
カオサンロードを自分で歩いて、実際に見て宿をとる。
話し合って行き先を決めて、交通手段も自分たちで調べて3人旅や2人旅に行く。
島に行って海で遊び、語り合う。
カラーパウダー大会
Happy Birthday!!
解散
タビイクでの時間は一週間とは思えないほど濃密で、一瞬一瞬がかけがえのないものとなった。
タビイクに参加したことによって、あれほど怖いと思っていた一人旅への自信がついた。
それだけでなく、大切な仲間との最高の思い出を作ることができた。
旅の面白さや楽しさをこれ程までに感じることができたのは、間違いなくタビイクに参加したおかげだった。
一人旅での出会い
タビイクを解散してから私は一人旅にでた。
バンコクを回ったり、タオ島でダイビングしたり、インドを旅したり…
そこで感じたのは、一緒にタビイクに参加したメンバーの存在の大きさ。
一人旅中も、
『みんなどんな旅をしているのだろう。』
『どんなワクワクする体験をしているのだろう。』
『この経験、次にあった時にみんなに話そう。』
と思い、旅中に起こること全てを楽しむことができた。
そして、旅を思いっきり楽しむことができるようになった。
あれほど海外が怖くて、旅に対してネガティブなイメージを持っていた私が、
一人の時間も、
現地の人や
他国のバックパッカーとの交流も、
ハプニングさえも楽しむことができるようになっていた。
そして、インドであったたくさんの世界一周をしている人たち。
『世界には、まだまだ私の知らないことがたくさんある。』
私はいつしか世界中を旅して、この目で世界を見てみたいと思うようになっていた。
大きな決断。私は世界一周をする。
日本に帰ってから、私は将来について真剣に考えるようになった。
今まで
『将来は研究者として働きたい。』
と思っていたが、タビイクに参加してからは
『本当にそれが私のやりたいことなのだろうか。』
『今まで周りと同じように進路を決めてきたが、本当にそれで良いのだろうか。』
『世界をもっと見てみたいと思っているのに、それをせずに終わってしまうのだろうか。』
という気持ちが大きくなった。
そう考えていた時に行ったタビイク大同窓会。
そこでは、タビイク参加者とのたくさんの出会いがあった。
そこで出会った人たちは自由だった。
ヒッチハイクで国内を旅したり、休学をして長期留学をしたり、海外インターンに行ったり、シェアハウスを経営したり…
様々な世界に飛び出して行き、自らチャンスをつかみに行っている人たちを見て、
「周りと同じような道を選ぶ必要はないんだ。」
「自分の人生なんだから、自分が好きなように後悔のないように生きて良いんだ。」
そのような気持ちが私の中で大きくなってきた。
本当に自分がしたいことを考えた結果、
“やっぱり世界一周がしたい”
そう思い、私は大学を卒業して世界一周をすることを決断した。
私は今年の6月から世界一周に出発する。
まずは、オーストラリアでワーキングホリデー。
フィリピンで留学していた時に、留学後ワーホリに行く人何人かと会っていたが、その時はまさか自分が行くとは思っていなかった。
将来の保証はないし、現地で仕事が見つかるかもわからないし、お金がかかりそうだし…
でも、私は知ってしまった。
人生には様々な選択肢があることを。
周りの人たちと同じような人生を選ぶ必要がないということを。
これを読むと、”タビイクに参加して人生が変わった”
そう思う人もいるかもしれない。
だが、私にとっては自然な選択で、別に人生が変わったとは思わない。
タビイクがきっかけで人生の中での選択肢が増えて、その中で自分の中で大切にしたいことに沿った選択をしただけ。
この先、上手くいかないことや辛い時がこの先あるかもしれないが、その時私はこう思うだろう。
『これが自分の選んだ道なんだ』
人生、そんなに甘くないかもしれない。
けれど、私は私が選んだ道をこの足で一歩一歩進んで行きたい。
あなたが人生で大切にしたいことは何ですか?
それを実現する方法を探しに旅に出てみませんか?
【結果報告】タビイクに参加したらワクワクしすぎて世界一周する事になりました。
これが私の実験結果です。
普通の女子大生だった私が研究者になる道をやめ、世界一周へ出るという決断をするまでになりました。
大胆な事をするな〜。
もったいない事をするな〜。
そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。
けど…
ワクワクしちゃったんだから仕方ない。
やりたい事をやって生きる事は大変なのかもしれない。
けれど、やりたい事をやらずに終わる生き方はつまらないかもしれない。
それなら私は“ワクワク”を言い訳にして行動します。
自分自身がワクワクを言い訳に選んだ人生を進んだ事に、きっと後悔はないはずだから。
タビイクではこの春、タイ・カンボジア・インド・台湾・ボリビアで皆さんの参加をお待ちしています。
世界一周に行くなんて、今想像できなくたっていいんです。
一歩踏み出すきっかけになれたら“タビイク”はそれで充分だから。
皆さんと一緒に旅ができる事をたのしみにしています。
タビイクHPはこちら▶︎http://www.tabiiku.net/
申込&詳細はこちら▶︎goo.gl/znW9nC
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