TABIMARU.com

世界5周中の情報系旅人が綴る、世界や旅の情報あれこれ〜たまに恋〜

【これが真実だ!】あの“ピースボート”に乗船した結果、今までの印象が180度変化した!!

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世界3周を終え、世界4周目をしているバックパッカーのshoです。

巷ではおい、旅丸なんて呼ばれたりしてます。

自分の事を一人称旅丸と名乗った事がないので、結構恥ずかしいのですが。

(旅丸は僕の旅ブログ名です▶︎旅丸

 

現在は旅人育成企画タビイクの経営に携わり、働きながら旅を続けております。

 

タビイクが気になった方はこちら

www.tabiiku.net

僕は中学生や高校生の頃から“世界一周”という言葉をとある場所でよく目にしていました。

 

それはレストランや食堂のトイレの目の前だったり、学校帰りの交差点に差し掛かった場所にある電柱であったり。

そこに貼られたポスターに“世界一周”という文字が書かれていたんです。

 

そして、その“世界一周”という言葉の横には必ずもう一つの言葉が書かれていました。

 

“ピースボート”

そこに書かれていたのは、確かにその文字でした。

 

僕は世界一周の移動手段を主に飛行機やバスを使っていく事にしたので、船旅には縁がないまま世界一周をするのだろうと思っていました。

 

しかし、TABIPPOとピースボートがのスタートした船内プログラム「TRAVELERS BOAT」の講師として乗船し、旅の経験を「TRAVELERS BOAT」参加メンバーに伝えてあげて欲しいという依頼をめっちゃいいタイミングでもらいました。

 

TABIPPOが気になった方はこちら

tabippo.net

期間は約2週間。

僕は人生初となる長期間での船旅を経験してきました。

 

本来であれば10記事以上に分かれる程のボリュームある記事なのですが、今回はダイジェスト版として1記事にぎゅぎゅっと凝縮してみます。

 

これが僕の経験した“ピースボートの真実”です。

驚いてください。

資料請求は無料ですので、一度確認してみてくださいね!

 

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ここはホテルか!?設備がまぢでおかしすぎる。

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まずはレセプションがある場所へ行ったのですが、完全に船内だというのを忘れてました。

もはやホテルです。

船で旅をした事のない僕には船の中にホテルマンみたいな人がいるっていうのすら理解できない。

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部屋を案内されたんで室内に入ってみたら…

 

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想像以上のお部屋がご用意されておりました。

ちょっと待って。

全然思ってたんと違う。

めっちゃ綺麗な部屋やねんけど。

僕この部屋で毎日寝ていいんですか?

しかもしかも

 

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トイレはもちろん日本基準で紙を流してもいいし(旅が長いので紙は流さないものだという認識が強め)

鏡の前にはイソジンなんかセットされちゃってるし(歌姫目指してるので喉のケアは大事)

めっちゃふかふかのバスタオルを使っちゃってもいいし(バスタオルで体を拭く方がもはやレア)

 

す…すごい…

船内で寝るのが想像しただけで快適すぎる…

 

初日から衝撃を受けたピースボート船内の様子でした。

 

1日3食しっかり食べてジムへ行って腹筋をわる

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ピースボートまじで怖いんです。

その怖い原因がこちら。

 

 

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朝ごはん

 

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昼ごはん

 

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夜ご飯

 

3食がっつりついてくるんです。

しかも、バイキング式のパターンがほとんど。

食い放題です。

 

怖い…なんぼでも食えるって怖い…

 

しかもしかも…

 

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刺身ってどういう事やねん。

これが別料金払わずに食べれるっておかしいやろ。

もちろん全部食うけど。

 

絶対に太る…絶対にカロリー過多で太る…

(食べるのをセーブすればいいだけなのに)

 

 

それを恐れた僕は決めました。

 

『せっかくやから食べるけど、夏には水着を着て自慢できるボディに仕上げる』

 

いわゆる見せ筋です。

それを行うためには強い意志と…

 

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それを実行させる環境が必要である。

がっつりジムが…ピースボート船内にがっつりジムがあります。

器具もしっかり置かれている、ピースボートの船内。

 

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ランニングマシンなんてものもしっかり置かれてます。

これなら安心です。

僕も水着を着れるボディを作り上げる事ができます。

って事で

 

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毎晩安心して居酒屋へ行く事ができました。

(船内に夜だけ営業する居酒屋があったのでほぼ毎晩参加者と飲みに行ってました)

 

資料請求は無料ですので、一度確認してみてくださいね!

 

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船内では積極的にイベントへ参加しちゃう。

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船内ではほぼ毎日色々なイベントが行われているのです。

僕は毎日そのイベントへ参加しに行ってました。

これは洋上真ん中祭というイベント。

出航してから帰国までの間のちょうど真ん中の日に当たるのがこの日で、この日は…

 

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そっくりさん大会をしていました。

完全に長州小力さんです。

もはや本人としか思えないです。

 

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お願いします、許してください。

もうマツコデラックスさんに似すぎてて笑いしか出ません。

ちょっと小さくなったマツコデラックスさんとしか思えない。

 

また別の日には

 

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地球大学というものに所属しているメンバーが貧困をテーマに発表会をしていました。

参加している若者たちが、ピースボートでの旅や経験を通じて感じたものを発表してくれる大変勉強になる発表会で、おっちゃんも勉強がんばらなあかんなぁと思いました。

 

そして…

 

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カウントダウンイベントはとんでもないことに!!!!

これは日本のカウントダウンとは別の日で、中国の旧正月を祝うカウントダウン。

この日は大勢の人が0時を一緒に迎え、船上がクラブになっていました。

船上がクラブに…

 

もちろん僕も恋ダンスで対抗しておきました。

 

僕が乗船前にも通常のカウントダウンやクリスマス、そして南半球は季節が反対という事で夏祭りなんかも行われてたんだそうです。

 

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南極でファッションショーも。

いや、ファッションショーちゃうがな。

寒さ我慢大会やんそれ。

(出演してくれと依頼は受けたのですが、まだ体が仕上がっていないので丁重にお断りしました)

 

こんな風に、毎日毎日いろんなイベントが行われているのでまったく退屈しない船内だったのです。

イベントに参加していると、周りの人にも顔と名前を覚えてもらえるんで、友達もいっぱいできますからね。

 

嘘でしょ!!ピースボート船内で4本レクチャーを担当!?

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ピースボートには大きな会場が数カ所用意されています。

その会場では“水先案内人”と呼ばれる、著名人の方たちが毎日様々なレクチャーを行っているわけです。

僕が乗船する前にはGAKU-MCさん、僕が下船した後にはたかのてるこさんが“水先案内人”を担当していたんです。

 

僕は本当は皆さんの前でレクチャーを持つ予定では全くなかったのですが…

 

まさかの4本持ちになりました(無茶振りしすぎ)

【僕の自己紹介】

【寄港地の紹介】

【ペルー・ボリビア旅のコツ】

【完全フリートーク】

 

これを少ない時で100名、多い時で500名程の方の前で行う訳です。

 

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こんなスライドも急遽用意した訳です。

なかなか忙しい毎日を過ごしとった訳です。

でも、何かしてる方が充実できますからね。

一生懸命参加者の皆さんに喜んでもらえるスライドを作り、レクチャーも無事に4本終えました。

 

今回は僕がレクチャーを大勢の方の前で行ったんですが、ピースボート船内で自主企画というものを開く事ができます。

 

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これはフェイシャルヨガのレッスン中。

フェイシャルヨガが得意な人が、日時と場所を指定してそこに集まってきてくれた人に対してレッスンをするっていう企画。

だから、何か得意な事がある人はそれを教えてあげる事だってできちゃう。

 

僕が乗船してた時には、サンバやヨガのレッスン。

南京玉簾やアイドルになろうなんていう企画まで様々。

これを主体的に実施するのもいいし、参加するのもいいしって事です。

 

こりゃ船の上でも暇にならんわけですね。

 

船を降りていざ観光へ!!

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僕が今回ピースボートに乗り込んだのはアルゼンチンのブエノスアイレスでした。

そこから乗り込んで、南米最南端の都市ウシュアイアへ行き、南極を経由し、チリのプンタアレーナスという街へ行くというルートでした。

 

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ピースボートでは寄港地に到着すると様々なツアーがあります。

ツアーに参加するのは有料となるんですが、もちろん自分自身で街中へ遊びに行くなら無料。

僕はツアーには参加せずに、自分でフラフラと散歩をすることにしました。

 

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今回はウシュアイアに立ち寄ったのですが、朝9時頃に到着し、夜20時頃までフリータイムがありました。

なので、スーパーマーケットでお買い物しちゃう。

 

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お土産屋さんにも立ち寄れちゃう。

※注意 ペンギン頭のマネキンは買えません

 

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チョコレート屋さんにも立ち寄れちゃう。

 

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ソーラン節だって踊れちゃう。

そんな風にツアーに入らなくたって自分たちでたっぷり楽しめることだってできちゃうのです。

 

船の上から見る絶景を味わう。

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今回僕がメインにしていたのが、南極へのクルーズです。

もう本当に感動の連続でした。

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目の前に広がる絶景の数々…

 

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自然のものが作り出す色ってなんでこんなに綺麗なんでしょうか。

人の想像を超える美しい色をたくさん目の当たりにしてきた。

 

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そして南極で生きる

 

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たくさんの命を見て本気で寒さも忘れて外にずーっといました。

 

今回は南極へのクルーズがメインだったのですが、普段船旅をしていない僕にとっては

 

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陸が見えない景色っていうものがものすごく新鮮で…

 

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24時間、洋上の美しさを感じれるってめっちゃくちゃ贅沢やなぁって思って、外のデッキをただ散歩するなんて事も日課に。

 

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毎日、夜の訪れと

 

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朝の始まりを水平線を見つめながら体験できるなんて、僕にとってはすごく新しいもので、新鮮な気持ちで旅を捉える事ができた。

 

写真には撮れていないんですが、船の一番上にあがれば明かりがあまり届かなくなるので、満天の星空なんてのも見る事ができて、自然の美しさをフルに感じる事ができるのが嬉しかったなぁ。

 

180度変わったピースボートへの印象

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正直な事をいいますと、僕はピースボートって絶対に若者は少ないし、寄港地から寄港地までの移動中はめちゃくちゃ暇やろうし、すんげーお金がかかるし、ええ事ないやんって思ってたわけです。

 

もっと言えば、インターネット上で書かれている噂などを見ていて、正直絶対に乗ることはないだろうって思ってたりもしました。

 

けど、僕が経験した約2週間の船旅は、心の底から満足できるものばかりだったんです。

 

本当に印象が180度変わった。

 

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船内ではたくさんの若者が様々な企画をして、幅広い世代の人が楽しめる事を毎日実施していて、退屈する事がなかった。

 

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船内で飲み屋にもほぼ毎日通ったけれど、酎ハイ1杯350円くらいやったし、日本の居酒屋で飲むのとそんなに大きく変わる訳でもない。

 

ほんまにただひたすら楽しく過ごしました。

 

そんで12日間の間に

 

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また日本で再会したいって思える仲間がたくさんできた。

 

学生もいれば社会人もいるし世代もバラバラやけど、同じ船に乗って数日間過ごせば、もう仲間なんですよね。

 

船旅で地球一周してみよう! 

今リリースされてる航路をちょっと紹介してみます。

99回クルーズ

オーロラシーズンのアイスランド、大人気のマチュピチュ遺跡を訪れる99回クルーズ!!

僕の超オススメです。

船の上からオーロラが見れるのがめっちゃ嬉しいし、船だからオーロラが発生する場所を予測してそこへ移動することが可能なんです。

キューバやジャマイカも行くなんて最高すぎる…

100回クルーズ

ピースボートの記念すべき100回クルーズ!!

アフリカと南米をしっかりと堪能する航路になってます。

バオバブ街道があるマダガスカル、自然が美しいパタゴニア。

そしてイースター島まで行けるなんて本気で贅沢。

101回クルーズ

皆既日食を洋上で見れるという涙が出るほどの豪華クルーズ。

僕が大好きなエジプトやいつかは恋人と行きたいギリシャのサントリーニ島。

イタリアやスペインなどヨーロッパも充実してるし、タヒチやフィジーなどの楽園と呼ばれる島々も訪れちゃう!!

 

どうしよう…

どれか一周全部乗りたいな…

 

資料請求は無料ですので、一度確認してみてくださいね!

 

ピースボート地球一周の船旅
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