リヨンってフランス第二の都市っていうぐらいなので観光地がめちゃあるんですよね。
こちらの記事でも参照してくださいな。
でも、そんな観光地がたっぷりのリヨンで普段は人が入ることができない場所があるんですよ。
それが“City Hall”です。日本語だと市庁舎ですね。
その市庁舎に実は潜入することができたんです。
いやー、ここ潜入した人あんまりいないんちゃいますかねぇ。
そんな訳でリヨンの市庁舎に入ってきたレポートしちゃおうかな。
こんなところにあるぞ!!リヨン市庁舎の場所はどちら?
リヨン市庁舎の別名はメリーなんです。
あら、可愛い。なんでそんな可愛い名前なのだろうか?
オペラ座の目の前にあるリヨン市庁舎。
ローヌ川とソーヌ川に挟まれている観光地の目玉スポットあたりにありますね。
なので交通の便は非常によろしい場所にあるという訳です。
訪れた人はこんな風に言っている!!まるで宮殿みたいだ!!
ちょっとこちらに訪れた方の感想を確認してみましょうかね。
たまたま夜に通りかかりました。あまり目的はなかったです。
ですが、この建物がライトアップされた姿は非常にきれいでした。
このあたりは適度に人がいて、かつそんなに騒がしくもなく、それなりに安全なようだったので、夜に見るのがおすすめです。
なるほど。
夜に通りかかるとライトアップが綺麗なんですね。
周りも安全というのは大事なことです。
テロ―広場に面して建つ建造物であり、荘厳な雰囲気がたたずみます。市役所にしては日本では想像できない豪華な雰囲気と歴史を感じさせるのはヨーロッパな らではなのかもしれません。 市役所周辺の昼間のにぎわいもいいですが、夜景も素晴らしいのでぜひご覧になってください。
荘厳な雰囲気のたたずみ。
市役所にしては日本では想像できないですって…
こりゃいったいどんなもんなんだ。
中に簡単に入れる場所ではないのですが、外観はとても豪華です。お城みたいです。
こんな建物が市庁舎なんだ~と思います。
オペラ座とテロー広場の間なので、どちらからも見ることができ、街の中心なので来てしまう場所かも知れません。
中に簡単には入れない場所!?
そうなんです。
実はこの市庁舎、中に簡単には入れないんですよ。
そんな中に僕は今回入ってきた訳ですね。
ではまずその外観から。
こちらがメリーです。メリーってやっぱりなんか可愛くて親しみがあるんですね。
見た目はすんげー豪華。
でもこれは市庁舎です。いいですか。これ市庁舎ですからね。
宮殿ちゃいますからね。
わかりましたか?宮殿じゃないですよ〜・・・
いや、宮殿やん!!市庁舎の中身がえぐい!!
ちょっと入り口からはいってみました。
なんじゃこら。宮殿やないか。
これまだ入り口入ったところですからね。
そんで何回もいいますけど、これ“市庁舎”ですからね。
もちろん現役の。
なんだか嫌な予感がしながら中に入って行きますと…
うぉい!!!!
こんなところで落ち着いて会議できるかいっ!!!
ってツッコミを入れたくなるような派手派手会議場です。
ここで、討論したりしてる訳ですね。
ちょっと落ち着けそうにないですね。
そわそわしそう。
宮殿でしょ。もうこれは宮殿っていうことでいいでしょ。
確実にこれは市庁舎ではないでしょ。
市庁舎ってこんなんじゃない。
僕の知ってる市庁舎ってもっとモノトーン。
いらんでしょ。
市庁舎にこんなダンスホールいらんでしょ。
これ何するところなの。
完全に社交界してるでしょ。
タキシード着た190cmくらいある男性が、白いピンヒールにスカイブルーのドレスを合わせた金髪のちゃんねーをリードしながらワルツでしょ。
いったいどないなっとんねんここ。
ハリーポッターでしょ。
もうハリーポッター出てくる感じに仕上がってしまってるじゃないですか。
これはもはや城ですよ。宮殿通り越して城です。
でも忘れないでください。
ここ市庁舎です。
たとえ知事室がこんなだったとしてもです。
そしてここに座っているのは
出典:http://www.ishin.biz/masuzoe/
こういう方だったりするのでしょうかね。
あ、この方はもう退いたんでしたね確か。
ってかこのポーズは
えーと・・・名前忘れたから検索しよう。
なんて入れたらいいやろ…
これで出るかな…
うわっ!!!!
めっちゃでてきてもうたっ!!!!
まぁ、こんな場所に僕は無料で入っちゃった訳ですよ。
普段は入ることができない場所なんですが、特別にですよ、特別に無料で入ってきちゃった訳です。
ではその方法を教えちゃいます。
ヨーロッパにくるなら9月の第三土日にしよう!!ヨーロッパ文化遺産の日!!
実はこれとあるイベントの一部なんですよ。
それが“ヨーロッパ文化遺産の日”
毎年9月の第三土日がこのヨーロッパ文化遺産の日と呼ばれていて、ヨーロッパ中様々な国の普段は入ることができない場所が一般公開されているんです。
詳細はこちらにあります(※英語ページ)
http://pjp-eu.coe.int/en/web/ehd-jep
このイベントの発祥はフランスなんです。
今ではヨーロッパの50カ国程が参加しているんですよ〜。
例えばパリの場合はエリゼ宮(フランス大統領官邸)やリュクサンブール宮(元老院の本拠地)、マティニョン館(フランス首相官邸)なんていう普段は入ることができない場所が公開されています。
ルーヴル美術館、ロワールの古城みたいなすんげー有名な場所も無料、もしくは割引されて入場ができたりするらしいですよ。
こりゃめちゃくちゃお得じゃないですか。
ちなみに今回僕は市庁舎の目の前にあるこんな建物にもお邪魔しました。
こちらオペラ座です。
このオペラ座も通常では入ることができない練習場などに入ることができるんですよ。
しかもですよ…
無料でツアーまで開催してくれちゃいます。
ただしフランス語のみです。
僕はまったく意味がわからなかったので、さささーっと先に進んでいきました。
フランス人の方が大半だったみたいで、ツーリストの方は全然いらっしゃらなかったですね。
きっとこんなイベントがあるっていうのを知らないんでしょうねぇ〜。
9月の第3土日はヨーロッパへ行こう!!
今回紹介した文化遺産の日は毎年行われています。
9月だと世界一周中の人はちょうどトマティーナが終わり、オクトーバーフェストまでの待ち時間でヨーロッパにいるんじゃないかなぁって思うんですよね。
だから、ちょうどよい!!
ぜひ、9月の第3土日はお得に美術館や普段入れない場所へ入っちゃってくださいねぇ〜。
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