みなさん、サワディーカー(合掌)。
(こんにちは)
どうも、タイ語からの挨拶から失礼します、サラです。
今回みなさんに紹介するのは、
微笑みの国、タイ!
さて、タイと言えば何を思い浮かびますか?
象?
寺院?
タイ料理?
・・・今回は、リゾート地に注目してみました!!
有数の楽園の島々が連なるタイランド
タイには、楽園と称されてる島やリゾート地がたくさんあるのをご存知ですか?
よく耳にするのは、有名なリゾート地である“プーケット島“や映画”ビーチ”の舞台となった“ピピ島”ですね。
しかし、それ以外にも楽園と呼ばれる島はいくつもあり、およそ15の島々が連なるんです!!
(くうう〜〜〜島巡りできちゃう。お金がいくらあっても足りないぜ!!!)
ダイバーが絶対訪れるダイビングの聖地である島、タオ島。
観光客が少なく、時間も忘れてしまうような穏やかな時間を過ごせる、クッド島。
フルムーンの本拠地である、パンガン島。
その中でも、私が一番おすすめしたいのは、バンコクから最も近い楽園
サメット島です。
知らない人もたくさんいると思いますが、きっと読み終わった頃には航空券も取ってしまうかも!?
そんな魅力づくしの“サメット島”についてどどーんとご紹介。
サメット島への行き方
“サメット島”の魅力の一つである、都心からのアクセスがめちゃくちゃ良いんです。
バスを乗り継いで行く方法もありますが、ツアーで行くと往復のバス・船の予約ができるので、ツアーを組んで行く人が多いです。
カオサン通りの近くにあるツーリストでは、日本人スタッフが在籍してるサワディーアンコールツアーツーリストがおすすめです。
①ツアーで行く方法(バンコク⇄サメット島 860B)
8:00 サワディーアンコールツアーに集合。バス乗り場へ案内。
9:00〜13:00 乗り合いのバス又はバンで、バーンペー港へ。
13:00〜14:00 ツアースタッフに指定された時間の船でサメット島へ。
あくまでの目安の時間となっていますが、実際はバスの時間や船の出発時刻によって、時間はまちまちです。
運転手によって休憩が長かったり、無駄に多かったり、のんびり走ったりで、大体は遅れます。沖縄で言うウチナータイムです。
移動日は時間に余裕をもって計画を立てておくことをおすすめします。
ただし、ツアーのバスは集合時間に遅れると置いて行かれることがありますので、ご注意を!
②交通機関での行き方(バンコク⇄サメット島 414B)
サメット島行きの港バーンペーまでは、“BTS Ekkamai駅”東バスターミナルの直行バスで行くことがきます。
カオサンからの行き方
今回はバンコクにあるカオサン通りからの行き方を紹介します。
最寄駅は、“BTS National Studium駅”または“BTS Phaya Thai駅”がありますが、最寄駅までは車で20分ほどかかる為、バスやトゥクトゥク・タクシーで行くといいでしょう。
“BTS Phaya Thai駅”から、“BTS Ekkamai駅”までは一本で行くことができます。
駅に着くと、すぐ東バスターミナルがあるので、そこで港バーンペー行きの直行バスのチケット(157B)を購入して、2〜3時間ほどで港に着きます。
港に着くと、向かいにセブンイレブンがあるので、そこを通り過ぎた奥に船のチケット売り場があります。往復チケット(100B)は当日のみ有効の為、宿泊される方は片道チケット(50B)を購入される方がお得です。
交通機関の乗り換えは多いですが、それらを駆使すればツアーの半分の値段で行くことができます。ただし、ツアーより移動時間が長いため、時間とお金を安く済ませたい人にはおすすめです!
サメット島でやるべきこと
ビーチ巡り
サメット島には、観光客に有名なビーチから、地元でしか知られない静かなビーチまで、いくつものビーチがあります。
ただし、大きな島なのでビーチの場所の距離も遠く、宿泊地を拠点にして、近場のビーチだけで遊ぶ人も多いです。
でも、せっかく魅力的なビーチがたくさんあるのにな・・・と思う方は必見!
実はサメット島で日常的に使われてるソンテウ(乗り合い)を、1日貸し切ることができるんです!
相場はソンテウの運転手との交渉によりますが、行きたいビーチを言えば連れてってくれますよ!
その中でもおすすめしたいビーチ5選!
①アオパイビーチ
ナダン港からソンテウに乗って20分程に場所にある、アオパイビーチ。
港から離れてることもあり、観光客も少なくのんびり過ごせます。
また、ビーチ沿いにはおしゃれなレストランや、ゲストハウス、ホテルも隣接しているので、海が目の前にあるので、好きなだけ海で遊んで、疲れたらお昼寝・・・なんてこともできちゃうんです!
②アオウォンドゥアンビーチ
ここは、地元の人やホテルの宿泊者くらいしか訪れない穴場的なビーチスポット。
人がほとんど居ないため、時間や人の目の気にせず思う存分遊び尽くせます!
私がお気に入りの大きなブランコ。
③アオクランビーチ
ここも、見渡せば地元の人しか見かけない穴場スポット!
こちらにも大きなブランコがあるのですが、何より心をくすぐるのが、飛び込み橋!
これを目の前にしちゃったら・・・そりゃ・・・
飛び込んじゃいますよね。
船の停留所としても使われているので、たまに「危ないから離れて〜!」と言われることもあるので、そのときは飛び込まないようにしてくださいね。
地元の人に迷惑をかけることをせず、安全に楽しく遊んでください!
④アオパカランビーチ
ここは、ホテルと隣接してるプライベートビーチのような場所です。
岩がゴツゴツしているので、海に入るというよりは、シュノーケリングを楽しんだり、目の前にあるハンモックに揺られたり、のんびり過ごしたい人におすすめです。
⑤アオプラオビーチ
ここは観光客も足を運ぶ人が多い、人気のビーチ!
その理由のひとつしてはなんと言っても...
海から眺めるサンセットビュー!
うっとりするほど綺麗なんです。海から夕日を眺めたい方はぜひ行ってみてください。
絶景のサンセット
サメット島に訪れたなら、ぜひとも一目見て欲しいのが、サンセット!
ここは絶壁の崖から、ずっと続く地平線が見渡せるんです。
“サンセット・ビュー・スポット”としても有名で、夕方になるたくさんの人が訪れます。
雲ひとつない天気で眺めるサンセットは圧巻で、本当に感動します。
場所は港から遠いですがソンテウでも行けるので、ぜひ足を運んでもらいたいスポットです!
圧巻のファイヤーショー
それぞれのビーチ沿いのレストランで見かけるのが、地元の方が魅せるファイヤーショー!
夜ご飯を食べていると、突然現れます。
しかもそのパフォーマンスが綺麗で、迫力がすごい!
そして筋肉ムキムキの6パックお兄さんも、とてもかっこいいですよ!
老若男女問わずのクラブ
アオパイビーチの目の前にある、バーに隣接しているクラブがあります。
まずおすすめなのがここのバー。
カクテルはどれも割高ですが、注文すると出てくるのがバケツ酒!
みんなでストローを指して飲むのも良し、一人で好きなだけ飲むのも良し。
また20時になると、ネオンペイントができちゃいます!
みんなでペイントで落書きをして遊びながら飲むバケツ酒は格別ですよ。
さあ、いざクラブに出陣。
クラブってなんだか怖い・・・若い人お姉さん達ばかり・・・
と思いきや!
陽気なおじいちゃんが居たり。
スポーツ系のムキムキなお兄さんたちがはっちゃけてたり。
みんな好きなように踊ってみたり、飛んでみたり・・・
一味ちがったグローバルな夜遊びも、とてもおすすめです。
サメット島で食べるべきもの
サメット島でも、タイ料理がほとんどですが、島で囲まれているため、シーフード料理が多いです。
トムヤムクン(エビスープ)
やっぱりタイと言えばトムヤムクン!!
島なんでエビも最高に美味しい!!
パッタイ(シュリンプ入り)
エビをメインにした料理、食欲が増します。
ロティ
屋台でつくられる、クレープ生地を焼いたローカルスイーツ。
値段も手頃で、ペロっと食べれちゃう美味しさ。
サメット島おすすめ宿情報
島内には、リゾートホテルやゲストハウスがたくさんあります。
今回は格安でおしゃれなゲストハウスをご紹介。
バン ベスト ワン ゲストハウス
一番有名なサイゲオビーチから徒歩5分ほどにある、ゲストハウス。
ホットシャワー、トイレも部屋に完備されています。
値段も時期にもよりますが、1泊2人¥3,205〜とリーズナブルに泊まれます。
シーブリーズゲストハウス
アオパイビーチから徒歩2分ほどにあるゲストハウス。
コテージのような宿がたくさん立ち並んでおり、シャワー・トイレも完備。
値段は、1泊2人¥4,000〜とこちらもリーズナブル。
2泊3日にかかる費用
414B〜860B バンコク⇆サメット島
20B サメット島の入島料
200B 国立公園入園料
1060B〜 2泊3日のゲストハウスの宿泊料金
1080B〜 2泊3日の食事代(一品+飲み物)
1000B〜 ソンテウ代(1日貸切も含む)
最安値であればだいたい1万円くらいで2泊3日の島旅が経験できちゃいます。
サメット島は、タイ本土よりも少し割高といったイメージです。
宿泊場所はリゾート地という事もあり若干割高めではありますが、ゲストハウス等を利用すると費用は抑えることができます。
また、レストランだけでなくローカルなご飯屋さんもたくさんあります。値段もお手頃なので、お散歩しながら探索してみてもいいかもしれません。
タイの島旅を体験してみよう!
今回紹介したサメット島はバンコクからのアクセスが非常に良いという事で、旅の期間が短い方でも楽しめる場所となっています。
でも、島旅に一人で行くのって…ねぇ…ちょっと、ひとりぼっちで水着になってビーチを走り回ったり、お酒飲んだりするのって…
悲しい。
そんな風に思う方もいらっしゃると思いますので、そんな方は是非“旅人育成企画タビイク”を利用してみてはいかがでしょうか?
きっと素敵な島旅が待ってるはずですよ!
タビイクHPはこちら▶︎タビイク公式ページ