どうも、セカイチ塾のKEITAです。
本日はshoさんに代わり、僕からお送りさせていただきます。
軽く自己紹介をさせていただくと、、
僕も3年くらい前に一度だけ、世界一周の旅をしたことがあります。
shoさんとは2013年のスペイン「トマティーナ祭り」で初めてお会いしたのをきっかけに
エチオピアからのアフリカ縦断をともにし
ナミビアの砂漠で交通事故に遭い
その後南米ボリビアのラパスで再会しておばちゃんがやるプロレス(おばプロ)を一緒に観戦
濃ゆい人間関係を構築するには十分な時間を過ごしました。
今回はちょっと時間ができたので2週間ばかし、タイ国内を放浪してきました。
基本的にはshoさんにお勧めしてもらった場所・宿などを参考に旅をしてきたのですが、途中ブログでの最新情報が少なく困った所もあったので、今後行かれる方の役に立つよう、少し真面目な感じでお伝えできればと思います。
〜タオ島への行き方(スラタニ経由)〜
美しい海とスキューバダイビング等で知られているタイ南部の離島「タオ島」。
ここへの行き方は主に以下の3通りがあります。
- サムイ島からフェリー
- チュンポーンからフェリー
- スラートターニー(スラタニ)からフェリー
空港が無い島なので、近くから何かしらの船に乗り移動することになります。
多くの方は、バンコク等からサムイ島の空港へフライトで移動し、サムイ島からフェリー(約 時間)に乗って行くのかなと思います。この方法が一番簡単ですし楽なので、個人的にもお勧めなのですが、、
ピジュー:チェンマイからタオ島へ行きたいのか。
ピジュー:北から南への長距離移動になる。できればフライトを使うのが賢明だ。
ピジュー:どこの空港へ飛べば良いかって?そうだな、、
ピジュー:チュンポーンが一番近い。が、、フライトも少ないし、スラタニへ飛んでから移動するのが一番良いと思うぞ。
バンコク滞在中お世話になったLongluck Guesthouseという宿のオーナー(ピジュー)に教えてもらい、僕はスラタニ経由でタオ島へ向かうことにしました。
(本当は、この時「サムイ島へ飛ぶ」という選択肢をくれれば一番良かったんだけれども)
以下、スラタニ空港到着からボート乗船までの流れについて、時系列に沿ってお伝えします。
今回は、チェンマイよりエアアジアでスラタニ空港へ飛びました(片道約1万円、約2時間)。
とてもシンプルな空港です。乗客の7〜8割は、リゾート気分で浮かれ気味の欧米人グループやカップル達でした。日本人は自分一人、アジア系も中国の女性を二人見かけた程度で、異邦人感を味わうには丁度良い状況でした。
預けていた荷物を受け取ったら、早速インフォメーションへ。
タオ島へ行きたいと伝えると、まずは船のチケットを買う必要があることを告げられ、お勧めのフェリー会社?を教えてもらいました。
フェリー会社は幾つかあるけれども、その中でも最も速くて快適と評判のロンプラヤ。
早速チケット購入、、と思いきや、本日発タオ島行きのチケットはここでは買えないとのこと。明日の朝発だったら予約できるとのことでしたが、なるべく早くいきたかったので、直接港へ行って夜行船(ナイトボート)のチケットを買うことにしました。
(「港」はタイ語で「ぴゃー(Pia)」というらしく、とりあえずぴゃーへ行け、ぴゃーへ行けと言われるから本当かよ。って感じになりましたが、行き先はぴゃーで結局正解でした。)
半信半疑ながら、とりあえずぴゃーぴゃー叫んでいると、怪しげなおっさんが寄ってきて「これに乗れ」と一言。
同じフライトでやってきた欧米人たちの行き先はみんなサムイ島かパンガン島だったらしく、スラタニから直でタオ島へ行く!という人はかなり少数派ということにこの頃気づきました。
怪しげなおっさんに案内されたのは、スラタニ市街地行きのミニバン。
どうやらぴゃー(港)は市街地にあるらしく、現地の方々に混じってスラタニ市街地を目指すことになりました。座席がいっぱいになった時点で出発します。
(空港から市街地まで100バーツ、約40分。ただし、ミニバンが出発するまでの待ち時間が30分くらいありました。)
こちらがスラタニのぴゃー(港)です。思ったよりショボくて、しかも海ではなく川沿いの港(というか船着場)だったので心配になりましたが、ここで正解です。
正面のテント内でチケットの購入ができます。運転手のおっさん、最初は怪しんでしまったけど、丁寧に案内してくれるすごく親切な方でした。
値段:550バーツ
出航時刻:23時
到着予定時刻:5時
特に案内はありませんでしたが、大きな荷物は予め船内に置いておくことができます。(貴重品は持ち歩くようにしましょう!)
出航時刻は23時ですが、少し早めに(1時間前くらい)戻ってきて場所取りをしておくことをお勧めします。
場所取りに関して、出港前にベスポジを見極めるのは結構難しかったですが、以下自分なりに分かったことをまとめてみました。
〜ナイトボート場所取りのコツ〜
- ファン(扇風機)は風がちゃんと当たる位置が良い。海の上でも結構暑い。首が振れないファンもあるため、その辺りも確認。
- 電球の下はしばらく眩しいが、消灯時は消えるからそこまで関係ないかも。
- 航海中に朝日が見えるのは、写真向かって左側方向。
- 出発時にはギュウギュウになるので、なるべく女性とか威圧感が少ない人の隣に陣取るのが良い。
- 場所取りができたら、出発までコンセントの前に座って(空いてれば)スマホ等を充電させておくと安心。
- 船内トイレはかなり不衛生。女性は特に、予め港のトイレ等へ行っておくと良い。水も船内では売っていないので、予め買っておくと良い。
完全に足を伸ばして横になれる分、夜行バスよりは少しマシだと思いましたが、、
右隣のおばちゃん(タイ人)との距離は常に10cm未満、左隣のおっさん(タイ人)については一時僕の上に半分乗っかってるみたいな状態で過ごした夜は、なかなかハードなものでした。笑
眠い、というか狭くてそれどころではなかったけれども、朝日が見られました(反対側に)。
タオ島へ到着したのは、朝の6時30分頃でした。
まずはコンビニで腹ごしらえ。
shoさんのお勧めではまず「ビックブルー」という場所に行くと良いとのことだったので、「サイリービーチ」を目指すことにしました。
ちょうどバイクタクシーのおっちゃんがいたので、コンビニ寄ってから少し待ってもらい、サイリービーチまでお願いしました。
確か100バーツくらい払ったから完全にぼったくられてると思うけど、大人はあまり気にしません。笑
ビッグブルーに到着。
けれども、ここは宿ではないことが判明w
丁度ダイビングに来ていたお客さん(日本人)のお勧めで、ビッグブルーの並びにあるゲストハウスで宿を決定。
旅行会社も併設されていて、タオ島からのフェリーやピックアップも予約できる利便性の高い場所でした。スタッフ(タイ人)の方々も対応が非常に良く、管理もしっかりしている印象で、ドミトリー宿泊料の支払いでレシートをもらったのは今まででたぶん初めてでした。笑
宿代(ドミトリー):350バーツ/日(ビッグブルーでダイビングすると伝えると、ディスカウント有り)
タオル貸し出し有り、ロッカー有り(やや小さめ)、各ベッドにコンセント有り
サン スマイル ロッジ コ タオ (タイ タオ島) - Booking.com
それでは、良い旅を!
ドミ内でケーシィ発見!アメ25個でユンゲラーに進化ます。
僕のブログもしシリーズ化できたら、世界中でポケモン捕まえる感じにしていこうかな。笑
タオ島ではダイビングがオススメ!!
タオ島はダイビングスポットとして世界中から注目されている場所なんです。
もちろん、ダイビングのライセンスも日本と比べると格安で取得することができます。
日本人インストラクターもいらっしゃいますので、語学の心配なんて一切ありません。
この夏タビイクでは毎シーズン非常に好評なダイビングプランを実施することに決定しました。
ぜひ、ダイビングライセンスを取得し、世界の7割へ飛び込んでみてくださいね!!
(陸地:海=3:7です)
タビイクHPはこちら▶︎タビイク公式ページ
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