東南アジアを代表する世界遺産といえばやっぱり“アンコールワット”じゃないでしょうか。
僕も何度もカンボジアを訪れ、アンコールワット遺跡群を見てきましたが、本当に素晴らしく、それぞれの遺跡によって特色があるのがとても興味深かったです。
皆さんも、できればアンコールワットを見てみたいと思っていませんか?
休みがないからカンボジアまで行くのは難しいって思っていませんか?
そんな皆さんの悩みを解決するため、僕が5日の休みがいけるカンボジア、そしてタイも楽しめるプランを考えてみましたのでご覧ください。
- 1日目 日本を夜に出発 (仕事・学校が終わってから出発)
- 2日目 バンコク市内でゆっくり観光
- 3日目 シェムリアップへ移動
- 4日目 アンコールワット遺跡群
- 5日目 遠方にある遺跡
- 6日目 帰国
- 5日の休みで2カ国楽しめる!!
1日目 日本を夜に出発 (仕事・学校が終わってから出発)
今回はあまり休みが取れない方にむけての記事という事なので、1日目は仕事や学校が終わった後のフライトで移動をするという事にしました。
カンボジアの時間をなるべく取りたい方は、タイへ行かずにカンボジアのシェムリアップへ行ってもいいのですが、バンコクからアンコールワットへの拠点となるシェムリアップまでは陸路でもかなり近いのです。
フライト料金も、バンコクまでのフライトを取るほうがシェムリアップへ飛ぶよりも比較的安い航空券が見つかりますので、バンコクへ飛ぶのがオススメです。
2日目 バンコク市内でゆっくり観光
バンコクに到着したら、公共交通機関で予約していた宿、もしくはカオサンロードへ移動て宿探しをしましょう。
ここは日本人がオーナーをしているカオサン付近の宿ですが予約必須です。
この日は到着した日ですので、多少疲れもあるはず。
ですので、あまり遠くに行かずにバンコク市内を観光するのがオススメです。
オススメその1 カオサンロード
世界中のバックパッカーの聖地と呼ばれているカオサンロード。
カオサンロード自体はそこまで長くない道ですが、道の両脇にはお土産屋さんやバー、安宿がぎーーーーーっしりです。
また、付近にはタイ料理を食べる事ができるレストランもたくさんです。
屋台ではサソリやタランチュラなんかもあります。
オススメその2 チャトチャックマーケット
バンコクの北部にあるチャトチャックマーケットには衣類や雑貨など、ありとあらゆるものが売られています。
日本で言う、セレクトショップ的なお店もたくさんあり、非常におしゃれなアイテムがたくさん。
あいのりに出演経験があるヒデのお店もこのチャトチャックマーケットにあります。
カオサンでも買い物はできるのですが、センスの良いものが欲しい方や、タイで買った衣類で旅をしたい方などは是非ここで買い物をすると良いです。
※土日のみ賑わっています
オススメその3 タラート・ロットファイ・ラチャダー
最近バンコクで人気なのがこちらのマーケットです。
マーケットの向かい側にあるショッピングセンターの上にある駐車場から見るとこんな景色が広がってるんです。
もちろん屋台なので、食事もできますよ〜。
海鮮などもたくさんあり、満足する事間違いなしです。
カンボジアへの移動手段を見つけておきましょう
ここで気をつけないといけないのが、この翌日にはバスでカンボジアまで行く事になりますので、カンボジアへの移動手段を見つけておく必要があるという事です。
オススメその1で紹介したカオサンロード付近にはたくさんの旅行会社があります。
その旅行会社でカンボジア行きのバスチケットを手に入れる事ができます。
まずは移動手段の手配をしておきましょう。
バス代の目安は2000円〜3000円くらいと考えておけば大丈夫です。
3日目 シェムリアップへ移動
カンボジアへのバスですが、カオサンロード付近から出発します。
ですので、初日の宿はカオサンロード付近にしておくのが良いでしょう。
バスに乗って国境まで行きビザを取得します。
※カンボジアはビザが必要ですので、日本で取得するか国境で取得する事になります。
ここで気をつけないといけないのが、ビザの代行サービスに関してです。
ビザの代行サービスをバスの中、そしてバスを降りてからやっているんです。
もちろん、これを利用してもらっても大丈夫です。
ただ、これは自分でやろうと思えば簡単にできる事なんです。
なので、わざわざお金を支払って代行サービスを使う必要があるかという事です。
このように自分で充分ビザを取得するのは可能です。
超簡単なんですよ、本当に。
初めて国境越えをする人でもこうやって簡単に取れちゃいます。
ただ、ここの国境はかなり混雑している事があります。
その場合、かなり時間を要する事になるので、バスを降りてビザを取ってくるように言われたら、そそくさとタイの出国を終え、そのまま直進し、ビザを取得できる場所まで進んでください。
シェムリアップに到着するのは夕方〜夜頃になります。
翌日にはアンコールワットへ行く事になりますので、早めに就寝しましょう。
4日目 アンコールワット遺跡群
せっかくなので、アンコールワットの朝日鑑賞からスタートするのはいかがでしょうか。
季節によってかなり時間は変わりますが、早い時だと朝の5時頃に出発する事もあります。
シェムリアップは非常に日差しがきつく、想像以上に体力を奪われます。
ですので、午前中の観光と午後の観光の間に一度長めの休憩を入れるのがオススメです。
アンコールワット遺跡群でメインの見所と言われているのは三箇所あります。
アンコール・ワット
言うまでもなくもっとも有名な遺跡です。
カンボジアの国旗にもなるほどでカンボジアの象徴とも言えるでしょう。
アンコール・トム
この微笑んでる像で有名なのがアンコール・トム。
先ほどのアンコールワットがヒンズー教の建築物なのに対し、こちらのアンコールトムは仏教の建築物なんです。
アンコールワットの遺跡群は、作られた時代によってそれぞれ宗教が異なっているのが非常に面白いんです。
レリーフなどを見ても、デザインがかなり異なりますので、是非この二つの遺跡に関しては宗教が異なるというのを知識にいれて見学してみてください。
タ・プローム
植物の生命力を感じる事ができるのがタ・プロームです。
遺跡のあらゆる場所にガジュマルの木が生えていて、今にも遺跡を飲み込みそうな様子で生えているのが特徴的。
観光客も非常に多く、アンコールワット、アンコールトムと並ぶアンコール遺跡群の3大スポットとなっています。
この三つの遺跡と、サンセットが見れるプノンバケンの丘あたりを見ると良いかと思います。
5日目 遠方にある遺跡
シェムリアップから離れた場所にも見て欲しい遺跡はたくさんあります。
オススメその1 ベンメリア
天空の城ラピュタのモデルになったとも噂されているのがベンメリア遺跡。
かなり崩れてしまっているのですが、遺跡についているコケの緑色が非常に美しく、忘れ去られた都市といった雰囲気が漂っています。
アンコールワット遺跡群に次ぐ、人気スポットと言えるでしょう。
オススメその2 プノン・クーレン
あまり知られていないのがこのプノン・クーレンです。
ガイドブックにもあまり大きく取り上げられていないのですが、ここの滝は本当に大迫力です。
水着を持っていけば泳ぐ事だってできちゃう。
しかも、水中にある遺跡を見る事もできちゃうんです。
遺跡好きの人も、アクティブな人も両方楽しめるのがプノン・クーレンです。
オススメその3 プレアビヒア
崖の上から見る壮大な景色で人気なのがプレアビヒア寺院。
タイとの国境近くになり、かなり離れているのですが、この壮大な景色は圧巻です。
ここで紹介した三つの遺跡ですが、どれもミニバンのようなもので行く事になりますので、大人数で行くのがオススメとなります。
ですので、宿などでメンバーを見つけると良いでしょう。
6日目 帰国
カンボジアからのフライトは大半が乗り継ぎ便となると思います。
ですので、5日目の夜中、もしくは日付が変わった6日目の深夜にすると6日目の日中には確実に日本に到着できるでしょう。
フライトによっては、6日目の午前に飛んでも大丈夫かもしれませんね。
5日の休みで2カ国楽しめる!!
毎日めまぐるしいようにも見えますが、真ん中に移動日というのが挟まっているので、そこで一旦休憩のような感じになります。
移動中のバスは日本の高速バスよりも快適ですので、ぐっすり眠れるでしょう(運悪く残念なバスにあたる事も…)
タイとカンボジア、5日間の休みでも2カ国を堪能できるんです!!
是非、お休みをとって、一生に一度はアンコールワットを見に行ってくださいねー!!
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