三年間かけて世界三周をした僕ですが、世界四周目へ行く際に一番困ったのがルートなんです。
実は、再出発する時に決めていたのはモンゴルに行くという事のみでした。
それならモンゴルだけ行って帰って来れば良いじゃないか。
なんていう声が聞こえてきます。ごもっとも。その通り。
でも、僕をなめてもらっちゃ困ります。
僕
バカなんです。
『え、せっかくモンゴルまで行くならその後どっか行っちゃえばよくない?』
というのが僕の考え方。
いったいなんでこうなった僕の人生とショート寸前、いやショート寸止めの思考回路。
そんな僕ですが、ある程度の絶景は見飽きてしまいました。
そこで今回利用したのが絶景本というやつです。
僕が出発した3年前にはあまり発売されていなかった絶景本ですが、今は流行りという事もありたくさんの絶景本が出ているんです。
実際にその写真を見て、ここに行きたーい!と思った場所に行くのが一番良いんじゃないか?
そんな脳内メルヘン三十路おじさんが今回ルートを決めるのに使用した絶景本を紹介します。
死ぬまでに行きたい!世界の絶景
絶景ブームの火付け役、詩穂さんのあまりにも有名な一冊ですね。
今回の帰国時に初めて中身を確認したのですが、ありゃまぁ…次から次に絶景写真が登場して、行きたいところがバンバンでてきてしまう。
有名どころからマイナーどころまでしっかりカバーしているのがありがたい。
これは一周目に行く際に参考すると良い一冊ですね。
あ、でも注意しないと全部に行きたいってなっちゃう可能性が高いです。
365日 世界一周 絶景の旅
365日世界一周絶景の旅 [ TABIPPO ] | ||||
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これ僕の中でめっちゃヒットした本です。
そして個人的にものすごく思い入れのある本。
なぜか…実は…
僕の写真が8枚も使用されてるんですよ!!!!!!わー!!!!!!
中国のタシュクルガン
ペルーのワカチナ
スリランカのピンナワラ象孤児院
それ以外にも5枚の写真が使用されています。
自分の写真が見たいなぁと思って読んだ本なんですが、まだまだ僕の知らない絶景がたくさん。
予算なんかも書かれてたりするので非常に役立つ一冊でした。
本当にある世界のファンタジー絶景
タイトルが気になって読んだ一冊です。
僕の中で世界一周がどんなものかっていうと、RPGゲームのようなものなんですよね。
ステージがどんどん変わっていって、妖精の森が登場したり、魔王がいるお城が登場したり、穏やかなドワーフが暮らす街が現れたり。
それを一番感じる事ができたのがこの本です。
この場所にいって僕もこんな写真が撮りたいなぁと思わせる絶景本ですね。
奇界遺産
大好きな一冊奇界遺産。
この本をはじめて本屋さんで見かけたとき、表紙のインパクトに圧倒されたんですよね。
え、うそやろ。ってなってしまったんですよ。
これはいったい何の建物やねんって。
だって、手前が明らかにプール…
そう思った僕は実際にこの場所を訪れてきました。
shutterbugtraveler.blog.fc2.com
shutterbugtraveler.blog.fc2.com
shutterbugtraveler.blog.fc2.com
ほんまに衝撃的。僕ここを訪れたブログ三回に渡って紹介してますからね。
って事はですよ、この本に載ってる場所は…
絶対に面白いに違いない!!!!!!!
そんなわけで、今回の帰国時にかなり読み込みました。
さてさて…次はどこへ行くのやら…
ルート決定は視覚と聴覚をフル活用しよう!!
今回は僕が参考にしている絶景写真集を紹介しました。
視覚的に飛び込んできて『ここへ行きたい!』と思える事ってとっても大切で、実際にその場を訪れたときの感動もすごいですよね。
まぁ、たまには写真の方がよかったなぁ…なんていう声も聞いたりしますが、ほとんどのものが実際に訪れたからこそ、写真には映らない美しさを見る事ができる場所だと僕は思っています。
そして、ルートを決めるときにとっても大切にしていただきたいのが、世界一周をしたことがある人に直接聞くということなんです。
世界一周をしている人には必ずといっていいほど、それぞれのお気に入りの国があります。
その国の情報を実際にその人から聞く事は、どんなガイドブックよりも良い情報を得る事ができるはず。
僕のオススメの国?
それはまた別の記事でご紹介させてもらいますねー!!!
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