どうも、しばらく羊の肉は食べなくてもいいなぁと心の底から思っているTABIMARU.COMのshoです。
羊はかんべんしてほしいメー。
いつの間にやら羊語を習得するくらい羊を毎日食べていた訳ですね。
つ…つらい…辛いところだ…
いやぁ、羊肉が苦手っていう訳ではないんですけどね。
お肉類の中で好みか好みではないかと言われれば、好みではないという結果になってしまいます羊肉メー。
今回僕はモンゴル旅をちょっと他の方がやっているやり方とは違うような旅の仕方を仕方をしてきました。
ツアーなどには入らず、基本的に移動は自分でバスに乗ったりヒッチハイクをしたり。
車をチャーターしたり、シェアタクシーをしたり。
そんな方法でまわってきたんです。
費用に関しては他の方が紹介してくれている金額とほぼ変わらないかなぁと思ったりしてます。
まったく新しい僕のルートと金額を報告しますので、日本からモンゴル旅を考えている方はぜひ参考にしてください。
- フライト料金節約術!!ウランバートルや北京ではなく呼和浩特(フフホト)を拠点にしよう!!
- ザミンウードからはシェアタクシーでウランバートルまで行ける!!
- 巨大チンギスハーン像まではナライハを拠点にヒッチハイク!!
- 超裏技!!北京までの大移動にシェアタクシーを利用しちゃう!!
- 僕の移動したルートとかかった移動費用のまとめ!!
- モンゴル旅に必須アイテムを紹介
フライト料金節約術!!ウランバートルや北京ではなく呼和浩特(フフホト)を拠点にしよう!!
僕、超穴場の空港を見つけたんですよ。
それが呼和浩特という場所。
中国なんですが、内蒙古と呼ばれている地区で、モンゴルまですぐの場所になるんですよ。
中国とモンゴルの陸路国境はエレンホトという場所(通称二連)になるんですが、呼和浩特は二連から車で4時間程度の場所なんです。
北京からの場合二連までバスで12時間近くかかるんですよね。
なので、二連に行くのであれば呼和浩特の方が確実に近い。
僕は呼和浩特から二連まで電車で行きましたが、二連までのバスもあるようです。
それに、モンゴル側の国境の町ザミンウードまでのバスも出ているらしい。
(バスターミナルで要確認ですが)
僕が呼和浩特をお勧めしたいのは、なんといっても日本からのフライトの安さです。
最安だと6000円程で日本から飛ぶ事ができてしまうんですよ!!!
出発する空港は名古屋のセントレア。
関空や成田ではありません。
セントレアから呼和浩特までのチケットがめちゃくちゃ安い。
そして、呼和浩特からセントレアまでも同じく安い訳です。
なので、フライトチケットが往復安ければ12000円程度で行けちゃう訳です。
名古屋からザミンウード(モンゴル側国境)の片道料金を参考までに記入しておきます。
・名古屋(午後3時頃)→呼和浩特(午後20時頃) 飛行機 13000円
・呼和浩特(午前9時頃)→エレンホト(午後6時頃) 列車 54元(810円)
・エレンホト(午前8時頃)→ザミンウード(午前10時頃) シェアタクシー 50元(750円)
※モンゴルがサマータイム導入していた為、実際は国境越えに1時間しかかかっていません。
僕の場合は名古屋から呼和浩特のチケットを最安値で買う事ができなかった為、ザミンウードまで15000円近くかかっていますが、それでもかなり安いと思います。
ただし、逆ルートの場合はザミンウードからエレンホトの区間の国境越えが混雑する為、2時間から3時間かかる場合があります。
けれど、ザミンウードの駅前から呼和浩特までのバスも出てるのでそれに乗れば夕方までには呼和浩特に到着できます。
フトモモバンザーイ!!!!フフホトバンザーイ!!!!
ザミンウードからはシェアタクシーでウランバートルまで行ける!!
モンゴル側の国境の町ザミンウードからウランバートルへの一般的な移動方法は列車になります。
寝台列車での移動になり、一番有名なのは夜にザミンウードを出発し、早朝にウランバートルに到着する列車。
料金が日本円で3000円程度(コンパートメントタイプ)ですね。
この列車に乗るのももちろんいいんですが、それだとモンゴルの雄大な景色を見ながら移動ができないんですよね。
ザミンウードからウランバートルまでの区間は、実はずーっと絶景の連続なんですよ。
モンゴルの素晴らしい自然を見ながらの移動は本当にお勧め。
特に時間がない方は、少しでもモンゴルの自然を見ながら移動する方が絶対に良いです。
そんな方にお勧めしたいのがザミンウードからウランバートルへのシェアタクシー。
僕は中国元で支払いましたが、料金は200元でした。
なので3000円程度。
要するに、列車で移動するのと変わらないんですよね。
所要時間は約8時間程度。
僕は12時にザミンウードを出発し、20時半頃にウランバートルに到着しました。
移動中の8時間はずーっと絶景の連続。
本当に素晴らしい景色を見続けながら移動できたので、めちゃくちゃ満足しています。
巨大チンギスハーン像まではナライハを拠点にヒッチハイク!!
ウランバートルに来るなら絶対に見たいのが草原に立つ巨大チンギスハーン像です。
遠くからでもその存在感がわかるチンギスハーン像は本当にお勧め。
けれど、残念な事に公共の交通機関がない為、ツアーに入らないと基本的には見に行く事はできません。
そこで僕がお勧めしたいのがヒッチハイク。
ウランバートルからナライハ行きのバスに乗ります。
バス停はこの辺にあるので、ウランバートル中心地からタクシーもしくはバスでこのあたりのバス停まで移動しましょう。
『ナライハ!ナライハ!』
と言って、周りのモンゴル人の方に尋ねれば大丈夫。モンゴル人はとっても親切。
ナライハ行きのバスに乗って30分程でナライハの町へ行く道とチンギスハーン像へ行く道にわかれます。
このあたり。
ここでバスを降ろしてもらってください。
ここからヒッチハイクスタート。
モンゴル人の方は英語がわからない方が多い為、チンギスハーン像の写真をスクリーンショットしておくようにすれば良いです。
僕の場合は行きは1台目で乗せてもらう事ができ、帰りも5台目で乗せてもらう事ができました。
帰りはナライハではなくウランバートルまで乗せてもらった方が無難です。
ナライハからウランバートル方面へ行くバスがそこまで多くありません。
・ウランバートル→ナライハ(ヒッチハイク開始場所) バス 1000トゥグルグ(約60円)
超裏技!!北京までの大移動にシェアタクシーを利用しちゃう!!
これは僕も想定していなかった移動なんですが、実は二連から北京までシェアタクシーで移動するという裏技があったんです。
シェアタクシーが待っていたのは二連のバスターミナル。
ザミンウードから二連を経由して北京へ行くバスはすでに予約でいっぱい。
(僕の時は3台ザミンウードにバスが止まっていたけれど、すべて満員の為断られた)
その為、ザミンウードから二連までバスで行き、二連から北京までのバスを探す必要があったんです。
二連到着後、バスターミナルまでさらにバスに乗って移動。
二連から北京行きのバスを探していたところ、シェアタクシーに乗らないかという誘いをバスターミナルで受けたわけです。
料金を聞くと300元と言われました。
二連から北京のバスは180元。
これだと120元も高いんですよね。
なので値段交渉をして250元まで下げてもらいました。
このシェアタクシーのメリットは北京に到着する時間の早さです。
バスで移動した場合、北京に到着するのは深夜0時を超え、1時をすぎる場合がほとんど。
けれど、シェアタクシーで行く場合は出発する時間にもよりますが、8時間程で到着するので正午に出発すれば夜の20時には到着するんですね。
しかも、バスターミナルではなく地下鉄の駅などでおろしてもらえるので宿への移動もかなり便利。
180元のバスと比べると70元程高くなってしまいますが、それでも十分価値はあると僕は思っています。
僕の移動したルートとかかった移動費用のまとめ!!
結構他の方がやってないルートを開拓した気がしますね。
値段交渉はそこまでしていません。
なので、ひょっとしたらもっと安く行けたのかもしれませんが、ザミンウードからウランバートルへのシェアタクシーは他のモンゴル人の方も同額支払っていたので、相場は決まっているかも。
モンゴル旅に必須アイテムを紹介
まずはアウター。
夏場でもハラホリンなど標高が高いカントリーサイドは結構冷えます。
風がふいて寒いというよりは気温が寒いというのがほとんどなのでダウンジャケットが必須。
それと寝袋。
モンゴル旅ではゲルに泊まるのが一般的。
なので確実に寝袋を持って行った方がいいと僕は思ってます。
僕はゲルでは常に寝袋の中に入って、その上から布団をかぶせていました。
僕が持ってる寝袋はmont-bellのやつ。
旅の最初から愛用しているやつなので、結構おすすめできます。
旅中にキャンプとかをする訳ではない旅人の方でも、宿の毛布だけだと寒いっていう場合が結構あるので(特に南米や中央アジアへ行く方は寝袋必須かも)持っといたほうがいいかもしれないです。
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