旅に出る全ての人が悩むといってもいいのが“持ち物”ですね。
『あれ?これって旅先で買えるのかな?』
『あー、これは持っていった方がいいのかな…』
『念のためあれも持ってっておく事にしようかな…』
結果。
あなたの荷物はもうパンパン!!!!!!
僕も最初バックパックの荷物を測ったら20kgと出ていました。
恐怖です…20キロを背負って移動するなんて…
しかし、3年半旅をした結果、僕の荷物はなんと…
11キロまで減量!!
ダイエットが成功しました。
そんな訳で、今回は僕がバックパッカーをする際に必要な荷物を【重要レベル】に応じて紹介したいと思います!!
- 重要レベル高!!絶対にこれは持っていくべきだ!!
- 重要レベル中!!行く場所によっては持っていくべき荷物
- 重要レベル低!!まぁ、こだわる人は持っていったほうがいいかな。
- 女性バックパッカーはこんなものも必要かも!!
- さぁ、パッキングをして出発だ!!
重要レベル高!!絶対にこれは持っていくべきだ!!
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
- 国際キャッシュカード
- スマートフォン
- 証明写真
- カメラ
- 変換プラグ&電源タップ
- サンダル
- 洗濯グッズ
- 歯ブラシ&歯磨き
- 洗面道具(シャンプーや石鹸など)
- 南京錠
- 各種電気機器の充電器
- 数日分の衣類(必要に応じて現地購入可能)
- 圧縮袋
- タオル(体拭き用)
- ポータブルHDD
- モバイルバッテリー
- 文房具(ペン)
- 保険の書類等
- マネーベルト
- 現地用財布
・現金
帰国時に使う分と、旅用の米ドル。
・クレジットカード
クレジットカードはこのクレジットカードがオススメです。
それぞれカードの特徴が違うので二枚持ってると本当に無敵状態になります。
・国際キャッシュカード
クレジットか国際キャッシュカードのどちらかで大丈夫ですが、学生の方で審査がおりない場合があるのでそういった場合は国際キャッシュカードを選びましょう。
・スマートフォン
スマートフォンはSIMフリーがオススメです。
・変換プラグ&電源タップ
海外ではコンセントの差し込み口が異なります。
そのため、日本の電化製品のプラグをそのまま差し込む事ができない場合があります。
その際にオススメしたいのが、全世界対応マルチプラグ。
こちらのマルチプラグを持っていれば、全世界のコンセントに差し込めるようになります。
合わせてタコ足の電源タップも持っていれば、複数のものを同時に充電できるのでドミトリーに泊まる際にはとても便利です。
・証明写真
証明写真はどこでも撮ることはできますが、日本から各種サイズを持ってくると楽です。
僕の場合は旅に出発する前に4枚程度準備していきます。
・洗濯グッズ
洗剤は世界中どこでも買えますが100円均一などで小さめのボトルを購入し、粉末の洗剤をもっていくのが良いですね。
それと大切なのが
これです!!
バケツ!!釣り用のバケツ!!
ほんまにこれはめっちゃ便利です。
絶対に買っていったほうがいい。
予算に余裕がある方はもっといいやつもあります。
これ!!世界最小の洗濯機!!
僕も一周目はもっていたんですが、途中で紛失してしまいました。
けれど、めちゃくちゃ便利でしたね。
水中に入る時の荷物入れにもなるのでとっても働きものでした。
・南京錠
南京錠はなんでもいいというわけではありません。
アメリカに入国する、もしくはトランジットをする場合TSAロックというものを選ばないといけません。
これですね。
あの赤いマークがついてるものじゃないとアメリカ入国の際に機内預けのカバンを壊される可能性がありますので気をつけて下さい。
・タオル
普通のタオルをもっていくのでもいいんですが、大半のバックパッカーの方は吸水性が高く、速乾性のあるタオルをもっている方が多いですね。
こういうやつ。 移動が多いので、夜にお風呂に入って朝移動するという場合、生乾きのまま持っていくのも嫌ですからね…
・ポータブルHDD
長期旅の方は絶対持っていくべきなのがポータブルHDDですね。
データ保存しとかないといざ失った時の悲しみがやばいです。
パソコンを持っていかなくても、他の旅人さんに借りれば大丈夫。
・モバイルバッテリー
移動が多い旅をする場合は持っていった方がいいですね。
ヨーロッパなどではバスや電車にコンセントがありますが、東南アジアはあまりみかけないですね。
アフリカもなかったな。
・現地用財布
日本で使っている財布はクレジットカードの予備や現金をいれて宿にて保管。
現地用の財布を準備して現地のお金はこっちで管理するのがよいですね。
・圧縮袋
衣類は全部圧縮袋にいれてしまいましょう。
僕は服をトップス・ボトムス・下着の三種類にわけて圧縮袋に入れてます。
重要レベル中!!行く場所によっては持っていくべき荷物
- 寝袋
- ダウンジャケット
- ウインドブレーカー
- ヒートテック
- 虫除けスプレー
- パソコンorタブレット
- 本だし
- 水着
- 爪切り
- カメラの予備電池
- 予備SDカード
- 国際免許証
- 国際学生証
- ワイヤーロック
- マネーベルト
- 折りたたみ傘
- デイバッグ
- メモ帳
・寝袋
寝袋はアフリカや南米に行く方は持っていくほうがいいかな。
あと、トレッキングが好きな方とかは必須アイテムやと思います。
僕がもってきているのはこれ。
モンゴルでゲルに泊まった時やウユニのホステルなんかでも使いましたね。
・ダウンジャケット
ユニクロのウルトラライトダウンジャケットで大丈夫だと思います。
というか、旅人はほとんどユニクロの衣類を持ってますね。
標高の高い地域へ行く時は必須アイテムです。
・ウインドブレーカー
寒い地域や雨が降りやすい地域に行く方は必須アイテムです。
そして、ダウンジャケットにお金をかけなくてもいいからこっちは絶対にお金をかけてでも良いのを購入したほうが良いです。
撥水性のあるものを買えばレインコート代わりにもなってくれます。
僕はウインドブレーカーを最初の旅で持って行っておらず後悔しました。
・虫除けスプレー
東南アジアなど蚊が多い地域へ行く場合、これがないと生きていけません。
本気でオススメしたい持ち物です。
・国際学生証
学生の方は絶対に作っといた方がいいです。
ただし期限は1年間になります。
南米やヨーロッパで使うことが多いですね。
・本だし
これ、重要レベル高でもいいかもしれない。
すごく便利です。
・ワイヤーロック
防犯意識の高い方は持っていくべき。
ドミトリーとかでバッグをベッドにくくりつけたりするやつです。
・折りたたみ傘
レインコートでも大丈夫なんですが、僕は折りたたみ傘を持っていってますね。
・水着
暑い国では水着をはいてそのまま外出する何ていうこともしょっちゅうあります。
・デイバッグ
メインバッグとサブバッグとは別に町歩き用の小さいバッグがあったら便利っていう人もいるかもしれないですね。
・メモ帳
スマホを見せるよりメモ帳に行きたい場所などをメモしておく方がスマホを出さなくてよいので防犯面でいいかもしれないですね。
重要レベル低!!まぁ、こだわる人は持っていったほうがいいかな。
- ドライヤー
- 耳かき
- 薬類
- 片栗粉/めんつゆ
- キッチン用品(ピーラー・おろし器・巻き簀・ワインオープナー・栓抜き)
- 広角レンズ/単焦点レンズ
- トラベルシーツ
- ペンライト
- 折り紙
- 体ごしごしタオル
- 裁縫道具
- コンタクト/コンタクトの液
- 眼鏡
- ガイドブック
- 洗濯ロープ
- ホッカイロ
- カメラ掃除セット
- 体温計
- ジップロック
- 金属製マグカップ(大きめ)
- コンドーム
- 眼鏡ケース
・ドライヤー
海外で使えるやつじゃないとダメです。
大抵の電子機器は世界中どこでも使えるんですが、ドライヤーだけは気をつけてください。
・薬類
常に飲んでる薬があるなら持ってくる方が良いですが、薬は世界中どこでも手に入るのでそこまで重要ではありません。
日本で常に飲んでいる薬は持っていくようにしましょう。
風邪薬とか下痢止めなどは海外で購入する形で大丈夫です。
・片栗粉/めんつゆ
長期旅をしていると料理にとろみをつけたくなるパターンが多いです。
醤油は世界中どこでも手に入るんですが、片栗粉とめんつゆは中々見つかりません。
・トラベルシーツ
これはこだわりですね。
虫が絶対に嫌だ!ちょっとでも虫対策をしたい!っていう方は持っていくべきです。
僕は持ってます。
・ガイドブック
今やネットでなんでも見れるし、特に必要ではありませんが、ガイドブックを持っている人を見かけると、ちょっと覗きたくなります。
・裁縫道具
服が破れたら縫いましょう。それがバックパッカー
・キッチン用品
自炊が多くなるヨーロッパやアフリカ、南米では結構重要かもしれないです。
・金属製マグカップ
インスタントラーメンを二つに割っていれ、そこにお湯をかければラーメンが食べれちゃいます。節約術ですね。
・折り紙
ドミトリーで出会った人や現地で仲良くなった人に日本の文化を教えてあげる一番良い方法かと思います。
・コンドーム
持っていて間違いはないです。
・眼鏡ケース
眼鏡ケースは単純に眼鏡を入れるのではなく、壊れて欲しくないものなどの保管に使うことができるので便利です。
女性バックパッカーはこんなものも必要かも!!
- 生理用品
- 日焼け止め
- 洗顔料
- 基礎化粧品
- ブラジャー
- ロングスカート
- 化粧落とし
・生理用品
海外でも買えるが質が悪いため、長時間移動や、量の多い日だけは日本製を使うといいかもしれません。
・日焼け止め
以外とすぐなくなるので多めに持っていった方がいいです。
・洗顔料
海外はジェル状が多いのでさっぱりしないかも。
洗顔と化粧落としが一緒になったものを。泡立てネットがあると長持ちする。
・基礎化粧品
化粧水、美容液、乳液が一本になったものを。
旅行期間によってサイズを選ぶといいかもしれません。
あとニベアの青缶があると便利。ニベア商品は途上国でも手に入ります。
・ブラジャー
ノンワイヤーが洗濯時などはそのまま絞れるのでいいみたいです。
・化粧落とし
欧米ではクリームを塗り込んで化粧を落とすので化粧落としをあまり見かけないそうです。
さぁ、パッキングをして出発だ!!
上記のものを全部つめこむとおそらく20キロを超えます。
なので、ここから自分の旅のスタイルにあった荷物を選び、パッキングをしましょう。
例えば、僕は重要度高のところにカメラをいれましたが、スマホのカメラだけで十分だという方はカメラが不要。
そうなると充電器も必要じゃなくなるし、ポータブルHDDも必要じゃなくなるかもしれませんね。
そして、今回紹介したほとんどのものは海外で購入が可能です。
なので出発した後に『あ、あれを忘れた!』と思ったとしても大丈夫ですよ!!
船での世界一周も良いものです。
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