どうも、デトックスに興味が出てきた事をきっかけに断食を行い食生活を変えたら1ヶ月で5キロ痩せた僕です。
目指せ、夏までにシックスパック!
今回の記事はデトックスでも断食でもシックスパックの話でもありません。
以前から紹介しているピースボートの記事なのですが、今回記事を書いてくださったのはピースボートのフルクルーズ(地球一周)に過去乗船経験のある方です。
やはり、乗船前は不安がたくさんあるものですよね。
実際にその方も乗船前には様々な不安があった様子。
けれど、その不安を乗り越え、その方は地球一周の船旅へ出かけました。
ぜひ、皆さんの乗船前の不安を乗り越えるきっかけになれば良いなと思います。
ピースボート地球一周の船旅
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自己紹介
名前:下坂朱乃(シモサカアヤノ)
年齢は現在28歳
乗船時は26歳
2017年の春出発クルーズ(94回)に乗船
不安① 降りてから仕事をどうしたらいいのか?
私は乗船前に5年くらい看護師をしてました。
そこそこ仕事は充実していていました。
その中で看護師という仕事に疲れを感じるようになってきました。
そんな時このままどんどんいろんなできる事が増えていきベテランの枠に入っていくのか…このまま結婚して子供産んで育てて、また看護師に戻って働くのか…と思うようになりました。
いや、そんなのは嫌だ!
と思い看護師を離れることを決めました。
決めた後ピースボートに出会いました。
(余談ですが、なぜピースボートに乗ろうと思ったのかというと、私のやりたいことの一つに地球一周があり、行くなら今だ!っと思ったからです。)
乗ると決めたら、どうしても考えるのが
降りてからのこと。
やっぱり悩みました。
看護師としてもブランクができるし、ちゃんと就職できるのかと不安に感じました。
また看護師に戻りたいという気持ちはなくて、一度しかない人生だから他にもいろいろ体験したいとは思ってましたが、やっぱり先を考えてる自分がいました。
けれど、考える中で考え方を徐々に変えていきました。
- 自分は看護師しか見てない。
- 医療現場しかしらない。
看護師以外で考えていて、いろいろ体験するのには、いろんな人に出会っていろんな事を知って、そこから自分が何をしたいか考えれたらもっと良いのではと思いました。
そして、それはピースボートに乗船することが一番早いのではないかっと思いました。
みんなバックグラウンドが違うため、自分の選択肢が広がるのではないかと考えたんです。
少し考え方を変えるだけで、かなり前向きになれた!
実際に船の中でたくさんの話を聞いてたくさん知りましたが、本当にワクワクするくらい選択肢が広がりました。
そして、もう一つ。
私は看護師に戻りたいという気持ちはなかったけど、看護師という資格があるのは強いというのは、この時改めて感じたことです。
不安② 友達ができるか心配
私は乗ると決めてから最初に出てきた不安が船の中のことでした。
1人で乗り込んで100日くらい大丈夫なのかな?
どんな人がいるんだろう、友達できるのかな?
と思うようになりました。
周りに行ったことがあるっていう人もいなく…
クルーズを決めたものの不安っとなりました。
ちなみに、クルーズはタイミングで決めました。
決めてから1ヵ月後に出発するクルーズだったこともあったので、自分の中の不安の解消法としては
- 電話で同世代の人がどれくらい乗るのか
- どんな人が乗ってるのか
- 単刀直入に乗ってから友達ってできますか?
といったような様々な質問をしました。
一つ一つ丁寧に答えてくれました。
顔は見えませんが親身になって話を聞いてくれて答えてくれて
どうにかなる。何とかなる!
こんな風に思えるようになりました。
私は人見知りが殆どないので、勢いっというのもありました。
乗ってから、みんなの話を聞いて知ったんですが、乗船前に説明会とか懇親会とかがあると知ったので、早めに決めて、そういう企画に参加したら不安ももっと減ってたんじゃないかなっと思いました。
あと、ピースボートセンターが全国5カ所あります。
ピースボートセンターには10代の若者からシニアの方まで、幅広い年齢層の方が通っていらっしゃいます。
もちろん、私と同年代の方とも会えるようです。
行ける範囲に住んでいるなら、そこに行くことで乗る前から同じクルーズに乗船予定の友達ができるでしょうし、事前に『友達がができるのかな?』と不安に思う事はなくなると思います。
ピースボートは乗る前に、一緒のクルーズに乗る人と会えるように、機会を設けているので、それを上手く利用して乗船することをお勧めします。
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不安③ 家族にはどうやって理解してもらおう
乗りたい!とクルーズを決めましたが、荷物やパスポートの準備は当然必要です。
それ以外にも、親に伝えるということも必要なことの一つだと思います。
私は親に
『4月から地球一周行ってくるから、100日くらい日本から離れる』
と伝えました。
いきなりすぎて最初は冗談だと思われ、笑いながら
『行ってらっしゃーい』
とその時は言ってました。
しかし、私がピースボートで行く事を詳しく話始めると真顔に変わっていき
『何言ってるの?』
と言われました。
看護師としてずっと働いてた娘がいきなり辞めて、辞めたと思ったら100日も日本を離れて知らない環境に行くって言われたら、私の親がそーいう反応になるのは、想像通りでした。
私は、今まで地方(愛媛)で産まれて育ってきました。
就職して一人暮らししても、すぐに実家に帰れる距離に居て、愛媛からも出たことがありませんでした。
親は自分の見えない所にいくことに反対でした。
就職等でも県外に行ってほしくないっと言われてたくらいです。
私は親に反対されたままクルーズに乗るのは嫌だったので、何回も話し合いをしました。
私が何で乗りたいのかを伝えました。
親からは、お金はどうするのか、仕事はどうするのか、降りてからはどうするのか、などたくさん聞かれました。
決めてることは伝え、決めてないことも
『まだ、決めてない』
と伝えました。
もちろん「決めてない」と答えたものに対しては理由も付けて。
でも、やはり親はなかなか良い顔をしてくれません。
- ピースボートという団体に対する警戒
- 1人で海外に行くという心配
- 国内ではないため何かあったらすぐに駆けつけていけないと不安
こういった理由からでした。
たくさんコミュニケーションをとり、ルールを決めました。
そのルールとは、
港についたら、必ず毎回連絡するから心配しないで!
ということです。
これを守ると約束したことで
『そこまで言うなら、行ってらっしゃい』
と出発の時には笑顔で見送ってくれました。
不安④ ピースボート自体への不安
過去に乗った人も今後乗りたいと思っている人も最初にひっかかるところが
- ピースボートってどういう団体?
っということだと思います。
なんか、ポスターは良く見たことあるけど
これって本当に地球一周するの?
といろんな角度から疑問が出てくるのではないでしょうか。
私も、実際ポスターでピースボートの事を知りましたが、まずは気になる事だらけでした。
そのため、まずネットでかなり調べました。
すると、良いところを書いてる記事もあれば、政治や宗教、なんだか怪しいと書いてる記事がありました。
とにかく全て読みました。
読めば読むほど、わからなくなりました。
でも、フッと思ったことは
ネットの記事は乗ったことある人、乗ったことない人誰でも書ける
ということです。
ネットの話しを全部鵜呑みにしてたら駄目だと思いました。
周りに行ったことがある人もおらず、誰もピースボートを見たことも乗ったこともなかったんです。
だったら、マイナスの内容にびびって地球一周をここで諦めるのは嫌だと思いました。
それなら、自分の目で見るしかない。
そういう風に考えると不安が消えました。
ネットの噂を気にして夢を諦めるなんて嫌だ!
ピースボートは同じクルーズに乗る人と会える機会がたくさんあるので、それを利用し、ピースボートという団体を知ることができれば、私が感じた不安は自然と消えると思います。
結論
自分の目で見て確かめるのが一番!
人生は一度きり!やりたい事をやろう!
こうやって書いていると、思っていた以上に乗る前にネックとなっていたものが多かったんだと改めて分かりました。
勢いでっとは言ってましたが、勢いだけではなかなか難しいですね。
調べたり、聞いたり、見たり、やっぱり人って五感を使って知ることで納得していくんだと思います。
その要素が多ければ多いほどネックになっていることは、解決しやすいんだと思います。
でも、やはり忘れたらいけないのは
なんで乗りたいのか
という理由ですよね。
夢だった、自分のご褒美に、今の環境から抜けたいとかなんでもいいと思います。
理由があって気になっているんだからこそ、その気持ちは大切にしてピースボートという団体を知ることをして欲しいと思います。
やりたいことは、やってみよう!
人生は一度きりです。
今はもう戻ってこないし、月日は流れるだけなんです。
後悔しないためには、お金や時間も必要ですが、一番の決めては
勇気・挑戦ができるか
だと思います。
私はピースボートに乗り、たくさんの人に出会い、たくさんの事を知り、見て、感じることができました。
想像以上にめまぐるしいほどたくさんの刺激を受けながら地球一周をすることができました。
1歩踏み出して良かった。
ピースボートに乗船して良かった
と心から思いました。
乗船前には帰国してからどうしようという心配もありましたが、現在私は大好きな仕事をする事ができています。
船ではたくさんの友人ができ、現在も繋がる事ができています。
家族も現在の私を応援してくれているし、ピースボートという団体の事もより深く知る事ができ感謝ばかりです。
この記事が、少しでも多くの方の不安を取り除くものになればいいなと思います。
資料請求は無料でできますので、少しでも興味のある方はしてみてください。
その一歩はひょっとすると、皆さんの人生を大きく変える一歩になるかもしれません。
読んでくれて、ありがとうございました!
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