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世界遺産の街ルアンパバーン!!ラオス旅が最高に楽しすぎ。費用も全部公開しちゃう!!

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ラオス大好きです。

めちゃくちゃ好き。

東南アジアの中ではトップクラスで好きかもしれない。

 

本日はラオスの総集編です。

 

 

僕がラオスにきた理由ですが、前回の6年前の旅でラオスがめっちゃ好きになったからですかね。

というか、ノービスが好きなんですね。

真面目な姿。

ゆったりした雰囲気。

ひたむきな姿勢。

人を幸せにする笑顔。

純粋な心。

暁のようなオレンジ色の袈裟を褐色の肌に重ね、真っ直ぐな視線で一歩ずつ歩く様。

 

そして、何より 普通の少年だという事。

 

外から見てると 『あんなにちっちゃい時から偉いねぇ。すごいねぇ』 と観光客は思うかもしれませんが、実際にたくさん話をすると、彼らが普通の少年と変わらない、好奇心旺盛な少年だという事がよくわかります。

 

彼らの大半はモンクになる事はありません。

学校を卒業すると就職をします。

結婚もするし、セックスもする。

そこらへんにいる人と変わらない環境に戻るんです。

 

ただ、このノービスという期間に得たものはきっと人間として成長する為には大きいものなんだろうなぁと僕は思っています。

 

 

①ラオスの観光地について

欧米人の遊び場バンビエン

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本気で遊び場になっています。

様々なアクティビティが安くできるという事もあり、ホリデーを生き甲斐にしている欧米人にとっては破格の値段で大騒ぎできる場所なんでしょう。

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元々は小さな田舎町だったんだろうなぁという雰囲気も漂っており、一歩外へ出てみると自然や素敵な景色が迎えてくれる不思議な場所ですね。

 

全てが暁の色に染まるラオスの古都ルアンパバーン。

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ナムカーン川の朝焼けからはじまり、メコン川の夕焼けに終わる。

僧侶が着る袈裟は赤や橙で統一され、街全体が暁の色で覆われています。

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滝や洞窟などがあり、エレファントライドやトレッキングを楽しむ人も多いです。

街全体が世界遺産という事に納得ができる素晴らしい場所です。

今も昔も変わらぬ穏やかな首都ビエンチャン

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ラオスの中では間違いなく一番の都会です。

特に目立った観光地もありませんが、都会の喧騒の中にふとあるお寺に立ち寄ると、そこには他の場所となんら変わりのないモンクやノービスの姿を見る事ができます。

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メコン川の対岸にあるタイを見ながらビアラオを飲むのもまた一興。

 

 

②ラオスの食事について

フランスパンで作るサンドイッチは安定のうまさです。

なにより値段が安いのにすごいボリューム。

フルーツシェイクなどもバンコクとさほど変わらない値段で飲めて、おいしいです。

 

また、ローカルフードである“ラープ”は少しパクチーが強い場合があるので苦手な人はあらかじめ伝えてください。

なんといってもルアンパバーンで食べる“カオソーイ”がだいぶお気に入りです。

朝の屋台で食べる事ができますので、ぜひ食べてみてください。

タイ北部のカオソーイとはまた異なりますよー。

こっちのは担々麺みたいな感じです。

 

ラオス人みんなの大好物“パパイヤサラダ”は辛いもの好きの人には是非食べてもらいたいです。

タイのパパイヤサラダと同じく、とっても辛いパパイヤサラダ。

現地人と一緒にヒーヒー言いながら食べましょう。

 

③宿について

ドミトリーは少ないと思います。

どちらかというとツインやダブルばかりな印象です。

英語が多少できるのであれば、欧米の旅行者ならすぐに見つける事ができると思うのでシェアしたらいいんじゃないかなぁと思います。

ドミトリーよりも快適で、広い部屋が同料金で泊まれますので。

 

まぁ、ツインで60000キープくらいが安宿の平均なので360円高く払ってらくらーく快適な生活を一人で満喫するとかでもいいんじゃないですかね。

 

シャワーやトイレは完備されていて、ホットシャワーの所が多いですね。

ゲストハウスはあらかじめ探して行かなくても、ある程度トゥクトゥクに任せるなりしてもいいと思います。

安宿街はどの地域にも固まってありましたので。

 

④物価について

今は円高の時代ですのでかなり安いんじゃないかなぁと思います。

僕が前に訪れた時よりもだいぶ安い気がします。

まぁめちゃくちゃ安い事には変わりないですね。

 

飲食

水1ℓ 5000キープ(60円)

ビアラーオ大瓶 10000キープ(120円)

ラープ 20000キープ(240円)

カオソーイ 15000キープ (180円)

惣菜バイキング 10000キープ(120円)

 

長距離バス

バンビエン~ルアンパバーン 80000キープ(1000円)

ルアンパバーン~ビエンチャン 160000キープ(2000円)

 

⑤ラオス人について

とても穏やかであり、人懐っこい印象です。

目を合わせると『サバイディー』と挨拶をしてくれ、嬉しくなってしまいます。

また、ルアンパバーンのノービスは本当に気さくに話をしてくれますし、むしろ15歳以上のノービスは英語や学んでいる他言語を使用する機会を欲しいと思っています。

 

お坊さんではありますが、少年と変わりはありませんので、笑顔で『サバイディー』と声をかければ、何かいい事が起こるかもしれませんよ?

女性の方でも話をするのは全く問題ありませんので、宗教の事がよくわからないから…と躊躇されてるのであれば、一歩踏み出してみてください。

三歩も四歩も踏み出したらあかんよ。

年頃の男の子やねんから。

 

⑥費用総額

  • ラオス滞在(6月13日~6月19日 計7日間)
  • 食費…4660円
  • 宿泊費…2440円
  • 観光費…244円
  • 買い物…0円
  • その他…0円
  • 移動…4209円(ラオス国内の移動分のみ加算)
  • 合計 11553円  1日あたり 1650円

 

安いでしょ!!

あ、観光費が…かかってない…(笑)

まったく観光してないですね。

 

お寺の寄付と滝の入場料くらい…。

一週間はやっぱり短すぎました。

 

『コープチャイ ラオス!!』

 

いかがでしたか? ラオス総集編。

何かのお役に立てたでしょうか?

僕が初めてラオスを訪れたのは6年半前なんですが、ルアンパバーンの魅力に一気に引き込まれてしまいました。

 

色んなアクティビティをするもよし、お坊さんとゆったりすごすもよし、羽目をはずすのもよし。

さまざまな旅のスタイルの方が楽しめる場所ですよ~。

 

日本からの短期旅行も可能ですよ。

一週間程度のお休みがとれる方なら、僕は昔ハノイ経由でルアンパバーンとビエンチャンに飛行機でぶっとびましたが、トランジットが少し長いけど、まぁまぁゆったりすごせましたので。

 

ぜひぜひ、一週間のお休みなどでラオスを訪れたい方がいらっしゃいましたら、連絡いただければ何かお手伝いできることもあるかと思いますので、遠慮なくどうぞ!!

 

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