まず、僕がミャンマーにきた理由。
予防接種のスケジュール管理ミスにより、空白の二週間を過ごす事になった!!
はい。 完全に自分がバカです。
ほんまは二回目から三回目の予防接種で三週間の期間があくはずやったので、ビザランもかねてインドに三週間行くか、ラオスとカンボジアに行くかのどっちかにしようって思ってたんです。
なのに、二週間たったら注射打って、また一週間あけて…っていうスケジュールになってしまった… なので、親方も二週間あいてたので一緒にミャンマーに行く事にしたんです。
ミャンマー行きたかったんでよし!!!
仕事してた時もミャンマー行きたいなぁって思ってたんやけど、昔はビザの申請とかがめんどくさかったんですよね。
今は超簡単らしいじゃないですか。
しかも、今年の秋から一年間ビザが免除になるらしい!!
①訪れた各地について
最初に訪れたヤンゴン
ミャンマー最大の都市。
最大の都市やからこそ垣間見えた【光と影】
その他の都市でみた“ほのぼのと流れる時間”がミャンマーの光なのかと思っていたけど、経済的な面での光をまじまじと見れた。
ミャンマーの今と昔を感じたいならヤンゴンがおすすめです。
カンボジアの首都プノンペン。
ラオスの首都ビエンチャン。
ベトナムの経済中心地ホーチミン。
それぞれの都市と比べてもヤンゴンのアッパータウンは栄えてます。
大都市は退屈という方もいるかもしれませんが、僕はヤンゴンが大好きになりました。
自然の景観を楽しむならインレー湖。
ヤンゴンからバスで10時間程度。
昔ながらの漁をする姿や、首長族まで見れる。
特になーんにもないけど、ただ歩いてるだけで地元の人の生活がを感じる事ができます。
ニャウンシュエは小さい街なので、町歩きするなら一日でも充分。
なんといってもホテル!一番快適でした。
ミャンマー第二の都市マンダレー。
ひたすら暑い!で、暑いくせに観光するためにえらい歩かなあかん!
まぁ、勝手に歩いたのは僕ですけど。
観光するなら午前中から夕方まででバイクタクシーに頼むのが一番いいです。
第二の都市って言われてるので、どんなものかと思ったら全然栄えてなかった。
建物は古く、特に大きく綺麗なショッピングセンターもなかった。
ヤンゴンが東京ならマンダレーは大阪くらいのイメージでくると、その違いにびっくりすることになる。
ヤンゴンを東京の規模におきかえると、その差は東京と…岐阜…くらい?(笑)
岐阜の人すいませーん!!何かお土産もっていくから許して~!!
なんで行ったかわからないモンユワ。
もう、名前の響きだけやね。って思ってたけど、ミャンマーで見た中では最大の仏像を見た。
それだけでも価値があったと思う。
観光客なんてまったくおらず、地元の人達ばかり。
基本的にはみんな旅のプランにいれないんやろうけど、僕は一日だけならいってもいいんじゃないかなぁって本気で思ってます。
バガンとマンダレーの中継地点でもあるしね。
バガンからマンダレーに移動する際の箸休めみたいな気持ちで(笑)
っていうよりは、マンダレーに行くならモンユワに行ってもらいたいかなぁ。
ミャンマー観光のハイライトであるバガン。
やっぱり観光地やね。
ゲストハウスもいっぱいあるし、外国人むけのレストランとかもいっぱい。
移動は馬車やしね。
で、遺跡もよかった。
けど、全部似てるな!!
ほんで、中に入って見るよりも、外から遺跡を見てる方が絶対楽しいわ。
これ当然やねんけど、案外変な錯覚におちいるよね。
例えばでっかい大仏があったとして、外から写真とりながら
わー!めっちゃおっきい大仏~!
とか言って喜んたのに、中に入れるって聞くと
えー!!まぢでー!!行く行く!!
って今まで以上のテンションになって反応するし、中に入ってからもばしゃばしゃ写真とって
へー、こんなんなってるんやぁ!!すげー!!俺大仏の中にいまーす!!
みたいな事やるけど、あとあととった写真を見ると、やっぱり外からみた大仏の方がいい写真やったりする。
あれよね、あれ。
まぁ、やっぱり夕日見れたのはラッキーやった。
雨季やし、諦めてたんやけどね。翌日やったらアウトやったし。
日帰り成功のチャイティーヨー。
いやぁ、悪夢やったわ。
頂上で二時間以上待ちぼうけをくらうストレスね。
ほんまに半端なかった。 けど、やっぱり行ってよかった。
ゴールデンロックしか見るものなかったけど、逆にそれでいいや(笑)
他に見るものいっぱいあっても、山やし天候すぐ変わるし、めんどくさーい(笑)
②ミャンマーの食事について
みんながいうには脂っこいとか、おいしくないとかそんな声が多いミャンマー料理。
せやけど、僕は好きでした。
いい店にたまたまあたったんか、脂っこい料理が 好きなんか、祖先がミャンマー人なのか。
特にカレー。うまかった。
普通にはずれのカレーひとっつも食べてないと思う。
で、後は中華料理かなぁ。これは基本 的にどこにいってもうまいよね。
もちろんミャンマーの中華料理もうまい。
だいたい一食が500円以内。
500円やったらけっこういいもの食ってる気がする。
あ、ビール飲んで500円以内ね。
のまんかったら300円とかいけるんちゃうかね?
あと、ビールがうまい。
ミャンマービールとタイガービール。
これがミャンマーのビール二本柱やね。
ドラフトのミャンマービールはかなりレベルが高い。そして安い。
③ミャンマーの宿について。
10 ドル!!一人10ドル!!あ、ツインの場合ね。
でも、シングルでもそんなもんやと思う。
安宿でも朝ごはんがついてきます。
パンとコーヒーだけのとこもあれば、オムレツやモヒンガーまで食べれる事もある。
ただし、Wi-Fi状態はすこぶるよくないかな。
まぁ、以前と比べればだいぶん改善されてるとは思うけど。
まともに部屋の中でも普通に使えたのはインレー湖だけ やったし。
④物価について 総じて安いです。
ざっくり言うと…
食事
- 水1ℓ 30円
- コーラ400㎖ 60円
- 生中 60円
- 中瓶 150円
- カレー 250円
- ヌードルスープ 100円
- 牛もつスープ 100円
- 寿司セット 350円
長距離バス
- ヤンゴンーインレー湖 1400円
- インレー湖ーマンダレー 1000円
- マンダレーーモンユワ 500円
- モンユワーバガン 250円
- バガンーヤンゴン 1800円
- ヤンゴンーキンプン 700円
タクシー
- 空港からダウンタウン 700円
- 10分圏内 150円
- 20分圏内 200円
- 30分圏内 300円
- ダウンタウンから空港 600円
⑤ミャンマー人について
熱心な仏教徒が多いです。
タクシーの運転手は太っている人やがつがつしてる人が多いです。
客引きはあんまりしつこくないです。
血の気は多くなさそうです。
日本人の事が好きそうです。
照れ笑いのような“えへへ”という笑顔をよく見せてくれます。
ほぼいい人ばかりで構成されています。
⑥滞在費を公開
ミャンマー滞在日数•••15日(初日と最終日を半日ずつにすると14日)
- 食費 12293円
- 宿泊費 8096円
- 観光費 6270円
- 買物 1799円
- その他 154円
- 移動費(航空券除く) 12320円
- 合計 40931円
- 一日平均 2923円(14日間で計算)
いかがです?
一泊だいたい1000円くらいは最低使っていたので、その他の食費や移動費で2000円くらい毎日使ってる事になりますね。
食べ物飲み物で1000円。
ネットするためにホテルのラウンジとかカフェ使ってたりしたからね。
後は交通費と観光費やね。
タクシー乗ったり馬車のったり。
全然お金使うの抑えようって思ってなかった割には使ってないと思います。
ほんまに大好きな国になりました。
観光とかもそやけど、見所だとかそんなんやったら絶対他の国の方があるはず。
やっぱり、ミャンマーに住む人達の魅力におもっきりはまってしまってます。
ほんまに人で嫌な思いした事が一回もなかったし、みんなめっちゃ笑顔。
ほんでめっちゃ親切。
むちゃくちゃミャンマーよかったー!!
世界一周今からでる人、もうでてる人でミャンマー組み込んでない人、日本で一週間の休みがとれる人…
ぜひ、ミャンマーへ!!! 僕が教えてあげれる情報はいくらでも教えますので!!!
チェーズーティンバーティエ!!(ありがとう)ミャンマー!!
地球一周をしてみたい方はピースボートでの船旅もオススメです。
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