僕イギリスに来るの今回で3回目なんですけどね、ずっとイングランドにいたんですよ。
というか、ほぼロンドンにいましたね。
なんでか知らんけども、ロンドンがお気に入りだったので。
ただ、今回ちょっと足を伸ばしてスコットランドに移動してみたんです。
とにかくエジンバラが綺麗すぎる。
ほんまに綺麗な街やなぁって思いました。
ってことで、今回はエジンバラの見どころでもまとめてみます。
1時に鳴る大砲の音を聞き逃すな!!【エジンバラ城】
エジンバラでもっとも有名なのがエジンバラ城だと思います。
小高い丘の上に立つエジンバラ城はエジンバラの街のあらゆるところから見ることができる、シンボルのようなものですね〜。
ほとんどが16世紀以前の建物ということで、かなり歴史のあるお城。
外観がかなり素敵な、これぞヨーロッパのお城っていう雰囲気。
このエジンバラ城では日曜日を除く毎日“ワン・オクロック・ガン”と呼ばれる催しがあるんですよ。
お昼の13時前になると、兵士が登場して13時ちょうどに大砲を撃つっていうやつね。
せっかくエジンバラ城に入場するなら大砲の時間に合わせて訪れるのが良いかもしれませんね〜。
入場時間
10月~3月 09:30~17:00 (最終入場16:00)
4月~9月 09:30~18:00 (最終入場17:00)
料金
大人 £16.50
子供(5~15歳)£9.90
60歳以上 £13.20
5歳未満 無料
ホームページはこちら
せっかくスコットランドにきたんだからウィスキー!【The Scotch Whisky Experience】
お酒好きならいってらっしゃいっていう場所です。
せっかくスコットランドにいるんだからね。
スコッチ飲まないと。
スコッチ・ウイスキー(英語: Scotch whisky)とは、英国スコットランドで製造されるウイスキーのこと。日本では世界5大ウイスキーの1つに数えられる[† 1]。現在のイギリスでは後述のとおり2009年スコッチ・ウイスキー規則により定義され、糖化から発酵、蒸留、熟成までスコットランドで行われたウィスキーのみがスコッチ・ウィスキーと呼ばれる。
from wikipedia
って事なのですよ。スコットランドで作られたお酒なんだからスコットランドで飲まなきゃ。
営業時間
1月 - 3月: 10am - 5pm
4月 - 7月: 10am - 6pm
8月: 月 - 金 10am - 5pm
8月: 土曜日 10am - 5:40pm
8月: 日曜日 10am - 6pm
9月-12月: 10am - 5pm
料金
プランによって異なります。
一般的なのはシルバーツアーというもので14.5£。
50分間の見学ツアーになります。
その他色んなツアーがあるのでウィスキーが好きな方はグレードあげてもいいかもしれませんね。
www.scotchwhiskyexperience.co.ukツアーの内容はこちらでどうぞ。
日本語ページもあります。
www.scotchwhiskyexperience.co.uk
ツアーに参加しなくてもお土産を買う事はできます。
値段は様々ですが、高いのだと4000£くらいのがありました。
誰が買うねん。
エジンバラの忠犬ハチ公!!【グレーフライアーズ・ボビー】
あら素敵なワンちゃんの銅像。
こちらのワンちゃんの名前はボビー。
こちらのボビーはエジンバラの忠犬ハチ公として知られているそうですよ。
僕全く知らんかったけども。
ボビーは主人であるエディンバラ市警のジョン・グレイ(John Gray)が1858年に死去した後、14年間その墓の隣に座っていた。
from wikipedia
14年間って…すごいな…
出典: http://www.greyfriarskirk.com/news/excitement-over-sundays-special-service
そしてボビーにはこんな話もあります。
1867年、飼い主のいない犬は処分されるべきであるという判断がなされた。しかし当時のエディンバラ市長(the Lord Provost of Edinburgh)であり、またスコットランド動物虐待防止協会の理事でもあったウィリアム・チェンバースは、ボビーのライセンスを更新し、市議会を新たな飼い主とすることでボビーを保護した。
from wikipedia
すごい。ライセンスを更新して飼い主が市議会になるだなんて。
それによって処分がされないようになったわけですね。
ハリーポッターのモデルになった呪われた墓地【グレイフライアーズ教会】
実は先ほど紹介したボビーのお墓がある場所なんですが、ハリーポッターに関係する墓地でもあるんです。
このグレイフライアーズ教会の中にはたくさんのお墓が立っているのですが、その中の一つに“トーマス・リドル”という将軍のお墓があるんです。
ハリーポッターの宿敵“ヴォルデモート”の本当の名前は“トム・リドル”
この“トーマス・リドル”からとったのではないかと言われています。
そして、なんかここの墓地って…もと牢獄だったらしいです。
そこに収容されていた囚人たち1000人を残忍な方法で殺したんだそうです。
その主犯がマッケンジーという名前の人物。
1691年に死亡したマッケンジーの遺体は、墓地にある霊堂に封印されました。
しかし、1999年に寝る場所を探してうろついていたホームレスが霊堂のドアを開けてしまい、その封印が解かれたそうです。
現在霊堂はチェーンで封印されていますが、このマッケンジーの霊堂に近づいた人から『何かに引っ掻かれたような傷ができた』という報告が後を絶たないそうですよ。
こわ…こわすぎるやろ…
お金なくなっちゃったから建てるのやめちゃった【カールトン・ヒル】
エジンバラの旧市街から徒歩で行ける場所に小高い丘があるんですよ。
そこはカールトン・ヒルっていう名前なんですけど、そこになんだかギリシャのパルテノンみたいなやつが立ってるんですね。
実はこちら19世紀初頭にナポレオン戦争で亡くなったスコットランド兵を顕彰して造られた、戦没者記念碑なんですって。
しかし、とっても残念な事に建築途中で予算が尽きたんだそう。
現在も記念碑は未完成のままほったらかし。
地元ではこの記念塔をエジンバラの恥と言ってるらしいです。
けど、いい天気だったらここからの眺めが
出典:Edinburgh from Carlton Hill At Twilight | Andrew Farr | Flickr
最高です。
これ見たかった〜!!!!!!
とりあえず街並みが素敵なんで歩いとこう!!
正直な事を言いますと、そんなに観光名所をめぐってばっかりよりは普通に街並みを歩いて楽しんだ方がいいです。
って散々紹介しといて何をゆーてんねんってなるけども。
でも、エジンバラって街並みが素敵なんですよ。
こんな感じにね。
だってこの辺全部世界遺産だもんね。
こんな街をただ歩いてるだけでテンション上がる事間違いなしやからね。
僕もめっちゃ気に入ってましたから、ここの街並み。
ほんまにスコットランドに行くならエジンバラを拠点にした方がいいです。
宿もそんなに高くないですからね。安ければ12£くらいで見つけれるはずです。
世界一周でスコットランドに行く人あんまり見かけへんけど、ルートに入れた方が絶対にええですよー!!
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